緑茶言えば渋み成分のカテキンが
有名ですがポリフェノールの一種です。

このカテキンには抗酸化作用(老化防止)があり
様々な効果が期待できます。

美白効果

緑茶には3杯でりんご1個分のビタミンCが含まれていると言われています。ビタミンCは、熱に強く、保存にも優れた特性があり、温かくても冷たくても、変わらずにビタミンC補給ができます。
また、ビタミンCには、肌に弾力性を与え水分の減少を防ぎ、肌の色を黒くするメラニン色素の生成の抑制も期待できます。
例えば、朝緑茶を飲むことで家を出る前に紫外線対策ができ、夜はその日に浴びた紫外線から生成されるメラニンを退治する、なんてことができるそうです。

肌荒れ対策

緑茶のビタミンCは熱に強く、これはお茶に含まれるカテキンの働きで熱から守っていると言われています。
また、カテキンには強力な殺菌作用があるので、緑茶洗顔はメラニン対策はもちろん、ニキビにも効果的なのです。
しかも、緑茶には、毛穴を引き締めるとされる収れん作用もあるので、肌荒れのの改善や予防にもおすすめです。

免疫力の向上

カテキンはポリフェノールの一種で、緑茶の渋み成分です。強い抗酸化作用を持っているので、免疫力を高める効果があります。風邪の予防に役立ちます。
また、抗酸化作用により、がんの転移抑制作用が期待できます。さらに緑茶にはOPC(オリゴメリック・プロアントシアニジン)という物質が多く含まれています。
OPCはカテキンが2~3個結合してできた物質で、カテキン同様、抗酸化作用に加え、ガンや老化を抑制する効果も期待できます。
その他、カテキンは血圧やコレステロール、血糖値の上昇を抑える効果、脂肪の吸収を抑える効能、食中毒の原因となる菌の繁殖を抑える働きなども期待できます。

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