ベイスターズの往年のスター選手
ベイスターズの往年のスター選手を紹介します。
佐々木主浩
【佐々木主浩】
プロ生活は日本プロ野球、メジャーリーグ合わせて16年。
MVP1回、最優秀救援投手5回など様々なタイトルを獲得。
通称「ハマの大魔神」、メジャーリーグでも「DAIMAJIN」という異名で呼ばれていました。
日本では歴代3位の252セーブ、メジャーリーグでは129セーブをマークし、日本人初の通算300セーブを達成し、抑え投手として一時代を築いた名選手。
やはり佐々木氏の代名詞は「フォークボール」
フォークボールを数種類操り、球速もある鋭く落ちるフォークは「2階から投げるフォーク」呼ばれて、打者を翻弄。当時は「佐々木が出てきたらもう試合は終わり」と言われていたほど驚異的な存在でした。
メジャーリーグでもシアトル・マリナーズで抑えを務めており、メジャーリーグ4年間で129セーブを記録。
日本プロ野球、メジャーリーグともに名を馳せた名選手です。
平松政次
【平松政次】
1967年から1984年までの18年間で201勝をマークし、沢村賞1回、最多勝2回、最優秀防御率1回など様々なタイトルを獲得した横浜のレジェンド。
平松氏の代名詞といえばやはりシュートボール。
そのシュートボールは、「カミソリシュート」と呼ばれており、ストレートと同じモーションから投げられる高速の切れ味があり、打者を翻弄し、凡打の山を築いていました。
また平松氏は巨人戦にめっぽう強く、通算巨人戦勝利数は歴代2位の勝ち星51勝をマークしており、平松氏の通算勝利数の1/4がは巨人から挙げたものである。あの巨人のスター選手、長嶋茂雄氏も平松氏を苦手にしており、長嶋氏との通算成績は打率,193に抑えています。
鈴木尚典
【鈴木尚典】
1991年から2008年の17年間、ベイスターズ一筋で、マシンガン打線の中核を担っていた名選手。愛称は「ハマの安打製造機」
現役時代は首位打者2回、ベストナインなど様々なタイトルを獲得。
ミート力に定評があり、広角に打ち分ける広角打法でヒットを量産。生涯打率,303をマークしています。
アベレージヒッターという印象もあるが、鈴木氏自身、ホームランも20本以上打ったシーズンが2回あり、パワーも兼ね備えている中距離打者でもあります。
1990年代の横浜を支えたスター選手です。
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