庄司隼人〜内野手〜

庄司隼人
1991年6月生まれの26歳。
2009年のドラフトで、常葉学園橘高等学校を経てドラフト4位で入団。
高校時代は投手として活躍し、甲子園も経験。広島カープには内野手として入団しました。
今シーズンでプロ8年目となる庄司選手。2軍でしっかり実績を重ね、昨シーズンは1軍でプロ初安打をマークしました。今シーズン開幕前のオープン戦では主にセカンドで出場しており、打撃面でも,273と好成績を残し存在感を発揮しています。
昨シーズンは2軍で82試合に出場しリーグトップの出塁率,407をマーク。粘り強いバッティング持ち味の選手です。
セカンドは菊池選手がほぼレギュラーとして間違いない中、菊池選手を休ませたりする際に庄司選手の出場も大いにありえるかと思います。
プレイスタイルは昨シーズンブレイクした安部友裕選手に近い選手なので、安部選手のようにブレイクして欲しい選手の一人です。

美間優槻〜内野手〜

美間優槻
1994年5月生まれの24歳。
2012年のドラフトで鳴門渦潮高等学校を経てドラフト5位で入団。
高校時代は2年生の時から4番でエースとして活躍し、公式戦でノーヒットノーランを達成しています。パンチ力もあり、高校通算のホームラン数は
28本。打撃センスを買われ広島カープには内野手として入団しました。
昨シーズンは2軍で9月に打率,490という高アベレージをマークし月間MVPを獲得し飛躍の一年となりました。プレイスタイルは元広島カープ4番の栗原健太選手を彷彿とさせる選手です。
今シーズン開幕前のオープン戦では一塁手、三塁手のポジションで出場。安部友裕選手という高い壁がある中、どこまで食い込めるか非常に楽しみな選手です。

下水流昂〜外野手〜

下水流昂
1988年生まれの29歳。
2012年のドラフトでHondaを経てドラフト4位で入団。
横浜高校時代から名を馳せていた選手で、甲子園にも出場経験があります。青山学院大学時代は1年の時からレギュラーとして活躍するも大怪我をし、ベストナインを獲得するもプロ入りはなし得ませんでした。Hondaで実績をしっかり積み、広島カープに外野手として入団しました。
2016年に開幕1軍、スタメンを勝ち取り、このシーズンでは5本のホームランをマークし飛躍の一年となりましたが、昨シーズンは外野手の厚い層を破ることができず9試合の出場に留まりました。
ここぞという時のパンチ力があり広角に打てる打撃センスが持ち味で、肩も強く足も速い万能選手。開幕前のオープン戦では打率,360をマークししっかり首脳陣にアピールしています。
広島カープの外野手争いはかなり熾烈する中、結果を残し、一軍定着が期待されるプロ6年目の選手です。

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