はじめに

プロ野球も2017年シーズンが始まりました。
今年は3月にWBCも行われ日本代表の活躍もあり、
プロ野球も開幕から大盛り上がり。
日本代表では若い選手が活躍していますが、今年のプロ野球最年長も負けてはいませんね。
そんな2人の球界最年長選手2人をご紹介したいと思いますね。

井口資仁(4/21現在 42歳)

井口 資仁(いぐち ただひと、1974年12月4日 - )は、千葉ロッテマリーンズに所属する、日本のプロ野球選手(内野手)。本名は「井口 忠仁」(読み同じ)。

2016年シーズンから日本プロ野球(以下:NPB)における最年長の野手(投手以外)となった。

2003年
5試合連続の猛打賞、1試合4二塁打の日本タイ記録を達成した。開幕戦は7番で迎えたが、レギュラーシーズン途中から3番としてほぼ定着し、ダイハード打線の中心を担った。打率.340(リーグ4位)、27本塁打(リーグ12位)、109打点(リーグ5位)を記録し、OPS1.011(リーグ4位)はチームトップだった。2度目のベストナインとゴールデングラブ賞にも選ばれた。また終盤に村松有人が骨折で離脱したこともあり、2年ぶりの盗塁王(42盗塁)に輝き、松中、城島、ペドロ・バルデスと共に史上初の100打点カルテットを形成した。

岩瀬仁紀(4/21現在 42歳)

岩瀬 仁紀(いわせ ひとき、1974年11月10日 - )は、中日ドラゴンズに所属するプロ野球選手(投手)。日本プロ野球における通算セーブ数記録保持者。

前人未到の入団以来15年連続50試合以上登板を記録し、シーズン46セーブの日本記録(藤川球児とタイ記録)などの記録を保持する日本球界史上でも屈指のリリーフ投手。ハードな起用にも関わらず致命的な故障もなく、防御率も常に高いレベルで維持している

「魔球」と呼ばれる球界屈指のスライダーを武器とし、好調の時は打者のひざ元まで回り込んでいくほどの変化とキレを持つ。

2013年、 4月18日 の対ヤクルト戦(明治神宮野球場)で通算350セーブを達成。5月14日の対日本ハム戦で日本プロ野球史上初の10年連続10セーブを達成。8月27日の対ヤクルト戦で自らの記録を更新する9年連続30セーブを達成。9月18日の対巨人戦(ナゴヤドーム)で通算382セーブとし、佐々木主浩(元横浜、シアトル・マリナーズ)の日米通算セーブ数を上回り、前人未到の日本人最多セーブを更新した。

最後に

球界最年長にはいつも引退の言葉がつきまといますね。
しかし、球界最年長だから出来る事もありますね。
井口資仁は日米通算2000本安打も達成し、
岩瀬仁紀は400セーブを達成して2人とも名球会入りしています。
この2人の存在感、背中を若手が吸収出来るのも今だけかもしれません。
今シーズン2人は1軍に滞在しています。
最年長らしい味をファンに見せつけて欲しいです。

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