はじめに

日本のプロ野球とアメリカメジャーリーグでは、応援の仕方や演出の仕方がそれぞれ違いますね。日本のプロ野球の応援は選手一人一人に応援歌が存在し、各球団の応援団がラッパや太鼓や旗で選手たちを応援するのが特徴ですね。アメリカメジャーリーグでは応援歌や楽器もなく、スタジアムの音楽に合わせて手拍子するなど、違いがありますね。演出も日本のプロ野球では7回のラッキー7ではジェット風船が定番ですね。メジャーリーグの一部の球場ではホームランがでると、花火が打ち上がったりしますね。
今回のギャランティード・レート・フィールドはどんな球場なのか、少し紹介したいと思います。

ギャランティード・レート・フィールド

ギャランティード・レート・フィールド(Guaranteed Rate Field)は、アメリカのイリノイ州シカゴにある野球場。アメリカメジャーリーグのシカゴ・ホワイトソックスのホーム球場です。
シカゴ・ホワイトソックスで活躍した日本人選手と言えば、2005年にリーグ優勝、ワールドチャンピオンに貢献した井口資仁ですね。2017年シーズンを最後に引退をされましたが、引退セレモニーでもシカゴ・ホワイトソックスの当時の関係者や監督のコメントが送られるなど、シカゴ・ホワイトソックスでの活躍が改めて感じる場面でした。そんな井口さんはホームでは打率がよく相性の良い球場だったと言えます。

特徴

概ね左右対称の形状で、左中間と右中間のふくらみが少なく、またフェンスも2.4メートルと低いため、本塁打が出やすい球場と言われていますね。爆音スコアボードがあり、ホワイトソックスの選手がホームランを打つと、スコアボードの上に設置された7つの風車が大きな音を立てて回り出し、花火が打ち上げられます。旧球場からの名物を引き継いでいます。
また、ホームグラウンドとするホワイトソックスが3塁側を使用し、1塁側をビジター(遠征)チームが使用します。

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