はじめに

年末年始は忘年会や新年会などでお酒を飲むケースが多いかと思います。お酒を飲んで失敗した方もいるんではないのでしょうか?アルコールを摂取すると、人それぞれ症状も違ったりしますね。人によっては顔が赤くなったり、同じ事を繰り返して喋ってしまったり、記憶をなくしてしまったりと、飲み過ぎてしまう症状はいろいろあります。今回は飲み過ぎてしまうとどうなるかを少し紹介したいと思います。

顔が赤くなる人

飲みに行くと飲んでるうちの顔が赤くなる人がいますね。なぜ顔が赤くなるというと、体内でアルコールが代謝される際に発生するアセトアルデヒドの毒性が大きな原因と言われていますね。アセトアルデヒドの作用で、顔などの毛細血管が拡張されることで顔などが赤くなります。さらに、アセトアルデヒドは交感神経の刺激作用がとても強力です。これにより脈拍が上がり、その結果として、血圧が上がり、冷や汗が出る、筋肉が緊張するなどの症状が引き起こされるのです

記憶がなくなる

周りにもいるのではないでしょうか?どうやって帰ったか覚えてないとか、「昨日のおれどうだった?」とか聞く人や、気づいたら寝てたなど失敗談も多いのが、飲み過ぎて記憶がなくなるですね。なぜそうなるかと言うと、大量のお酒で急性の中毒症状を起こし、意識障害を起こしたのかもしれません。この状態は、医学用語で『ブラックアウト』といいます。意識障害を起こしても、体の動きをコントロールする部位に障害は受けないので、日常的に行っている行為を普通にできるのが特徴です。脳に重篤な障害が起きると、歩けなくなったり、意識を失い倒れてしまうので、ブラックアウトは、ごく軽い意識障害だといえるでしょう。しかし、脳のどの部分で意識障害を起こしているのかは、未だ解明されていません。

最後に

今回は飲み過ぎて起こる症状を紹介しましたが、お酒を飲むことは悪くない事です。楽しくたしなむくらいが良いですね。他にも飲み過ぎてテンションが高くなったり、説教じみた事をする人もいますが、温かく見守るしか無いですね。飲み過ぎて事故を起こしたり、人間関係がおかしくなったりするのは避けたですね。お酒はほどほどに飲みましょう。

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