下腹がぽっこりと出ていることが気になっていませんか。年齢を重ねるとお腹が出てきますよね。男性だけでなく、女性にも多いです。痩せているのに、下腹だけが出てしまっているということを気にしている人も多いです。下腹のポッコリを引き締めるために、腹筋運動を何十回もしないと効果が無いと思っていましたが、30回も40回もする必要はありません。

下腹の腹筋を簡単に鍛えることができ、引き締め効果抜群の筋トレの方法を紹介します。

下腹がポッコリと出てしまう理由

下腹がぽっこりと出てしまうのは、腹直筋という筋肉が弱くなってしまい、内臓を支えられなくなったことが原因です。食べ過ぎとか、飲み過ぎというよりは、運動不足による筋力の低下によって、ぽっこりお腹になってしまいます。

下腹のポッコリは、腹直筋を鍛える腹筋運動をすることで鍛えることができ、筋力が付くことで内蔵を筋力で支えられるようになれば、ぽっこりした下腹を改善することができます。

ぽっちゃり下腹を簡単に鍛える筋トレ方法

ぽっちゃりした下腹の対策としておすすめの筋トレ方法はレッグレイズという腹筋運動です。この腹直筋とは、お腹の真ん中にある筋肉で一般的には腹筋と呼ばれているところで、腹筋を鍛えている人のお腹の筋肉は割れていて、シックスパックと呼ばれています。

日々の生活の中で何気なく腹筋は使っています。朝、起き上がるときや姿勢のバランスを保ったり、咳や排便をするときにも、腹筋に力が入り、腹圧を上げています。

筋トレというと、何十回もしないと効果が無いと思っているかも知れませんが、10回~15回程度するだけで大丈夫です。この10回~15回程度で負荷を掛けてトレーニングをすることが大切になります。

レッグレイズという腹直筋を鍛える筋トレは、下腹部の筋肉を鍛えるのに最適なトレーニング方法です。自分の重さ(自重負荷)で10回~15回程度すると、筋肉がプルプルとして繰り返しできなくなります。

このレッグレイズという筋トレは、脂肪燃焼の効果は少ないので、ダイエット効果や体重を減らすという意味では大きな効果は期待出来ません。ポッコリした下腹をへこませるためだけの方法です。下腹がぽっちゃりした体型が気になるけど、激しい筋トレは嫌だという人におすすめ簡単な方法です。でも。その効果は抜群なので、腹直筋の下部の鍛え方については次で紹介します

まとめ

腹筋は上体をしっかりと支えるために必要な筋肉で、下腹部の筋肉は、内蔵下垂を抑えてくびれや凹みを作ることができます。原因が分かれば、それを解消するためのエクササイズやストレッチ方法が分かり、改善することができます。特に女性や40代の人は気になることなので、仕事中でも足を少し浮かせておいたりすることで効果を実感できます。

・腹筋を鍛える

・内臓下垂を抑えてお腹を凹ませる

・腹筋を鍛えることで姿勢が良くなる

・お腹周りの脂肪燃焼にもつながる

筋力をアップさせることで、基礎代謝がアップし、脂肪燃焼にもつながります。ただ、ダイエットや体重を落とすのであれば、レッグレイズだけではなく、日頃からの運動も必要になります。

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