脂肪は2種類!今回は皮下脂肪の落とし方を学ぼう!
お腹をぽっこりさせてしまう憎い“脂肪”は、2種類あります。ひとつは皮膚のすぐ下にあり、指でつまんで厚みを確認することができる「皮下脂肪」
この脂肪は見た目に現れやすいことが特徴です
そんな皮下脂肪の落とし方とは?!
皮下脂肪とは?!
皮下脂肪は皮膚の下にあって比較的体の表面に近い場所にある脂肪です。この脂肪は見た目に現れやすいことが特徴です。皮下脂肪が多いとお尻や太ももなど下半身の肉づきが良くなることから、皮下脂肪が多い体型は「洋ナシ型肥満」とも呼ばれています。男性よりも女性の方が蓄積されやすい脂肪です
皮下脂肪がつく原因は?
皮下脂肪がついてしまうのは「カロリーの過剰摂取」と「運動不足」が原因となります。
日頃から摂取カロリーが消費カロリーを上回ることでどんどん脂肪が蓄積してしまいます。さらに生活習慣とも密接にかかわっており、特に運動不足は脂肪の蓄積を助長してしまいます。
また女性の場合、授乳期の貯えとして皮下脂肪を溜める働きがあることも押さえておく必要があります
皮下脂肪の解消方法は?
皮下脂肪が蓄積するのはカロリーの過剰摂取と運動不足が原因だからこそ、その解消にはカロリー制限と運動が重要となります。また運動も有酸素運動と筋トレの二つに分けて行っていくことが効果的です。内臓脂肪と比べると、減らしにくい脂肪ともされているため、生活習慣を見直し継続的に行っていきましょう。以下でそれぞれの解消方法について詳しく解説していきます。
・カロリー制限
まずはカロリー制限によって摂取カロリーを抑えるようにいましょう。脂肪が蓄積されてしまうのは「カロリーの過剰摂取」が原因です。特に脂質や糖質を日頃から多く摂取している人は注意が必要です。摂取カロリーの1日の目安として、厚生労働省の調査によると1日の活動量が「ふつう」の男性は2650kcal、女性は1950kcalであるとされています。これ以下になるようにカロリーを抑えた食生活を心がけましょう。コンビニにある食品で例えると、おにぎり170kcal、かつカレー900kcal、パスタ類700kcalとなります。また、食べ物だけでなく飲み物にもカロリーが含まれているので、飲食物それぞれに何カロリー含まれているのかを計算していくようにしましょう
・有酸素運動
皮下脂肪を落とすための運動としてまず行いたいのが有酸素運動です。皮下脂肪は内臓脂肪と比較すると燃えにくいと言われているため、一回あたりの運動に時間をかける必要があります。そこで、ジョギングや自転車、水泳などの長く続けられる運動を頻繁に行って行きましょう。運動時間としては1回に30~60分、週に3回を目安に行って行きましょう
・筋トレ
運動で取り入れたいもう一つの方法が筋トレです。少しきついなと感じる強度のトレーニングを行ってみましょう。筋トレを行うことで、脂肪燃焼を促進させるホルモンが分泌されます。筋トレを行い、脂肪燃焼が促進された状態で有酸素運動を行うと脂肪燃焼の高い効果が期待できます。最初に筋トレを30分~60分行い、次に有酸素運動を30~60分行うのがおすすめです
関連するまとめ
炊いたお米の糖質を1/3カットしてくれるヘルシー炊飯!「ROOMMATE®糖質ダイエ…
ダイアモンドヘッド株式会社は、糖質を1/3カット炊飯ができる「ROOMMATE® 糖質ダイエット炊飯器 RM…
アクセスランキング
人気のあるまとめランキング
アンケート特集
みんなはどう思っている?
メタボ対策!?運動する頻度は?
スポラボ編集部 / 486 view
手軽に水分補給!!どんな時にスポーツドリンクを飲む?
スポラボ編集部 / 461 view
運動の時の水分補給!!気になるスポーツドリンクの成分とは?
スポラボ編集部 / 506 view