ウナギに負けない!アナゴの効果とは?
私はウナギよりアナゴの方が好きです。
ふっくら美味しい!
お寿司や天ぷらでおなじみの穴子。
ふっくらした食感がたまりませんよね。
そんななんとなく食べている穴子はとっても健康に良い魚なのです。
穴子の健康効果
①目や皮膚の健康に関わる栄養が豊富
穴子には、うなぎに負けないほど豊富なビタミンAが含まれています。
ビタミンAは、目や皮膚の健康を維持するために欠かせない栄養です。また、強い抗酸化作用を持つため、老化防止やガン予防の効能があります。
ビタミンAは脂溶性なので、油を使った調理はより吸収率をアップさせます。
②脂質代謝を促す効能
穴子からは、ビタミンB2もたっぷり摂ることができます
ビタミンB2は、主に3大栄養素を効率良くエネルギー転換する作用があり、特に脂質の代謝を強力に助ける働きに注目です。
その結果、血管内の余分な脂質を排出し、動脈硬化を予防する効能が期待できます。
③老化予防、血行促進効果
穴子は、ビタミンEの多さにも注目したいところです
ビタミンEは、体内で強い抗酸化作用を発揮し、細胞の老化を防ぐことから若返りの効能がある栄養素です。
そのほか、血行を促進して冷え症や肩こりなどの緩和、血液中のLDLコレステロールの抑制による成人病の予防などの効能があります。
④抗酸化作用と解毒作用で体内掃除
穴子には、セレンという利用も豊富に含まれています。
セレンという名前を聞きなじみのない方も多いかもしれませんが、セレンは抗酸化作用が強力なうえ、体内の有毒物質を排出する効能があることで知られています。
セレンは、体内の老化防止と解毒作用という、2つの強力な効能と働きを期待できる栄養といえるでしょう。
⑤子どもの成長や発育に欠かせないミネラル豊富
穴子には、ヨウ素が多く含まれています。
ヨウ素は、ミネラルの一種に分類される栄養で、主に甲状腺ホルモンの主成分となります。
甲状腺ホルモンは、新陳代謝を促し細胞の成長に欠かせないので、成長期の子どもに必須の栄養です。
また、ヨウ素には殺菌作用もあることから、消毒薬としても広く使われています。
鰻と穴子の違い
いかがでしたでしょうか?
穴子はいかに優れた魚かお分かりになったかと思います。
ちなみに穴子とうなぎの違いをどれだけご存知でしょうか?
大きく異なるところは生息場所です。穴子は一生を海で過ごすのに比べ、うなぎの産卵場所は海で、卵から孵(かえ)ると川や沼などで暮らします。
穴子とうなぎは見た目も細長い点が似ていますが、色味や特徴を細かく見ていくと随分違うことがわかるでしょう。
穴子はうなぎよりも比較的安価ですが、うなぎに負けないほど穴子の栄養成分は豊富ですので、ぜひ皆さんも食べてみましょう!
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