ベイスターズ、優勝への道 vol.54 〜シーズン最後の2連戦!中日戦〜
出典: https://headlines.yahoo.co.jp
1つ1つの勝ち星がベイスターズの優勝につながることを信じて
10/3 vs 中日 24回戦(横浜スタジアム)
2年連続でCS進出を決めたベイスターズ。この2連戦では期待の若手を起用したわけですが、、、これからが楽しみな選手が出てきましたね!!この日が誕生日だった、ラミレス監督にとっても嬉しいことだったことでしょう!!
この日の先発は2015年のドラフト5位、2年目の綾部翔がプロ初登板初先発!同期の戸柱恭孝とバッテリーを組みました。そして5番には2016年ドラフト5位ルーキーの細川成也がプロ初出場!二人の期待の新人がデビューを飾りました!!
初回に衝撃が走りました!!1回裏、横浜は2死1・3塁と先制のチャンスを作ると、バッターボックスにはプロ初打席となる5番の細川。中日・笠原の甘く入ったストレートをフルスイングすると、打球はバックスクリーン直撃のスリーランホームラン!!
プロ初打席初本塁打の衝撃デビューですね!!高卒1年目の初打席初本塁打は史上6人目の快挙で、球団としては史上初だそうです。そして、このスリーランが決勝弾となりプロ初のV弾となりました!!
今季、ファームでは114試合に出場して打率.201、10本塁打。高卒1年目とは思えない打球の飛距離とパワーを誇りますが、計182三振でダントツでイースタン・リーグのワーストの三振王とのこと。今後、ボールを捉える技術を向上させることが大前提ではありますが、将来のクリンナップ候補として活躍が期待切ることでしょう!!
投げてはプロ初先発の綾部が5回4安打無失点の好投でプロ初勝利!!プロ初登板初先発で初勝利をマークしたのは、球団では2011年の加賀美希昇以来、8人目となるそうです。
綾部は2軍で今季5勝7敗、防御率4.55という成績で、今回一軍デビューとなりましたが、中日打線を相手に2回から毎回の安打は許したものの、落ち着いた投球を見せ、無失点で切り抜けました。6回からは飯塚悟史、田中健二朗、須田幸太、エスコバーの継投で逃げ切り、綾部に嬉しいプロ初勝利がつきました!!
10/4 vs 中日 25回戦(横浜スタジアム)
レギュラーシーズン最終戦!ルーキーの濱口遥大が二桁10勝をかけて登板。新人10勝となれば、新人王にも大きくつながります。奇しくも相手は、新人王候補の最有力、京田のいる中日!二人の対戦も楽しみな一戦となりました!!
横浜は初回に3番に入った宮崎敏郎のソロホームランで先制!!濱口は立ち上がりこそ不安定でしたが、次第にらしさを発揮し、4回以降は走者を許さず、7回を1失点、11奪三振の好投!!勝利投手の権利を得て、リリーフ陣に後を託すと、その後は、須田幸太、エスコバーが無失点リレー!!
濱口は球団新人として20年ぶりの2桁勝利!京田との直接対決も3打席を凡退におさえました。あとはクライマックスでの活躍次第で、濱口の新人王もゼロではないと思いますね!!
そして、この試合を決めたのも、前日プロ初本塁打を放った細川でした。1-1の同点で迎えた5回裏、先頭で打席に入った細川がストレートをフルスイングすると、打球はライトスタンドへ!細川の2試合連続ホームランでベイスターズが勝ち越しに成功!!そしてこれが決勝点となり、細川が二日連続でV打を放ちました!!
これで今季の横浜の全日程が終了!73勝65敗5分けで、2001年以来の勝率5割以上!シーズンを3位で終え、クライマックスシリーズの進出も決めました!特に勝負どころと言われた最後の10試合は、苦手の阪神との対戦が5試合、完全優勝を狙う広島との対戦が2試合あったにも関わらず、10試合を7勝2敗1分けで乗り切れたのは大きかったですね!!
今季の観客動員は球団史上最多の197万9446人となった横浜スタジアム。ラミレス監督が宣言したとおり、阪神と広島に勝ち、日本シリーズのために再び帰ってきてもらいたいです!!まずは甲子園で阪神とのクライマックス・ファーストステージだ!!絶対勝つぞ、ベイスターズ!!
関連するまとめ
地元横浜のスポーツチームをこよなく愛しています。
マリノスもベイスターズもビーコルも、頑張れ~
アクセスランキング
人気のあるまとめランキング
アンケート特集
みんなはどう思っている?
やっぱりスポーツのできる男はかっこいい?
スポラボ編集部 / 610 view
水分やミネラルなどを補給できるスポーツドリンク!飲む頻度は?
スポラボ編集部 / 464 view
スポーツする時の大切な水分補給!!何を飲んでる?
スポラボ編集部 / 480 view
ベイスターズ 3-1 ドラゴンズ
勝:綾部翔(1勝0敗0S)
S:エスコバー(1勝3敗1S)
敗:笠原祥太郎(1勝3敗0S)
本塁打
横浜 細川成也 1号
中日 松井雅人 2号