メジャーのセーブ王にも輝いた投手が日本のプロ野球で
17年WBCにメキシコ代表として出場するなど経験も豊富
ここ最近では、日本のプロ野球界でも、メジャーでバリバリでやっていた選手がプレーをするようになりました。しかし、年齢を重ねてから来る選手も多いですね。
今回ロッテに入団した選手は20代でこれからの活躍も期待出来そうです。
ロベルト・オスナ
オスナは19年に38セーブでア・リーグ最多セーブのタイトルを獲得した超大物右腕。最速160キロの速球を主体に打者を圧倒する本格派リリーバーでブルージェイズ時代の17年には球宴に出場して39セーブをマークするなどメジャー通算155セーブを誇ります。通算315イニングで348奪三振と奪三振能力の高さも魅力で17年WBCにメキシコ代表として出場するなど経験も豊富で、昨年からは故郷のメキシカンリーグで安定した投球を見せていました。
出典:YouTube
メジャーのセーブ王は過去も
大リーグでセーブ王に輝き、日本でプレーした投手は過去2人いるます。
■リッチ・ゴセージはホワイトソックス時代の75年、ヤンキース時代の78、80年に計3度の最多セーブを獲得し、来日前に通算307セーブをマーク。39歳になる90年にダイエーで1年プレーし、28試合で2勝3敗8セーブでした。
■90年にホワイトソックスでリーグ最多の57セーブを挙げたボビー・シグペンもダイエーでプレーし、94、95年の2年で53試合3勝3敗20セーブでした。
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