ダイエットの食事方法として、幾多の方法があります。
今回は、最近注目を浴びつつある『MEC食』という食事方法を紹介してみたいと思います。

MEC食ダイエットとは

MEC食ダイエットとは?
ミート、エッグ、チーズの頭文字。
この3つを毎日食べるダイエット方法のことです。

こんな偏った食事方法で、栄養は大丈夫かと思ってしまいますが、肉・卵・チーズをしっかり摂ることで、カラダが本来必要とする栄養素をほぼカバーできます。

野菜や穀物、大豆などのヘルシーな食生活では、必須栄養素が決定的に不足します。その状態では、体は『今ある栄養』だけで生き延びようとするので、脂肪を燃焼しにくい体に。

MEC食でカラダが栄養で満たされれば、もっと食べたいという過剰な食欲が自然とおさまります。また、動物性たんぱく質を積極的に摂ることで、筋肉がほどよくつくのも特徴。基礎代謝も上がるのでムダな贅肉もすっきり。病気に強い体質になるようです。

MEC食のルール&メゾット

①食事の中心を肉・卵・チーズにする
肉200g、卵3個、チーズ120gが基本の量。
肉の種類は、豚肉、鶏肉、牛肉など何でもOK。
チーズは、ベビーチーズなら8〜10個、6Pチーズなら1箱が目安にしてください。

②ひと口30回よく噛んで食べる
しっかり噛むことで、唾液が大量に分泌。
それが脳の満腹中枢を刺激して、少量の食事でも満足感が得られるように!
早食いを防ぐためにも「ひと口サイズのガム」の大きさにカットしてみてもいいですね。

③空腹を感じる場合は、量を増やしてOK
肉・卵・チーズならいくら食べても太る原因となる糖質は、ほぼゼロ。また1日3食にこだわる必要もなし! お腹が空いたと感じたら、いつ食べてもOKです。

他のものが食べたくなったら・・・

量やタイミングに制限はなくても、同じばかりのものを食べていると、さすがに飽きもくると思います。
そんな時は、食卓の彩りとビタミンCの補給を兼ねて、糖質の少ない葉野菜を適量(おいしく食べられる量)食べましょう。
MECや野菜を食べた後、それでもごはんやパンが欲しいと感じたら食べてよし。ただし量に注意してくだあいね。

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