100キロを超える巨体が宙を舞う

プロレスの醍醐味と言えば投げ技ではないのでしょうか?人によっては、サブミッション(関節技)が好きな方もいれば、水平チョップやラリアットなど打撃技を好む方もいるかと思いますが、今回は色々ある投げ技を紹介したいと思います。100キロを超える巨体がと宙を舞う様はまさにキングオブプロレスにふさわしいかと思います。みなさんも好きな投げ技があるかと思います。

ブレーンバスター

基本的な投げ技の1つではないでしょうか。技を掛ける際に受け手と掛け手の組み方が全く同じになるため、相手に投げ返される危険性が常に伴う技といえる。相手を抱えあげて後方に倒れ相手を背中から落とす技ですね。シンプルな投げ技の1つですが、いくつか種類もあり、垂直落下式ブレーンバスターや高速ブレーンバスターやリバースブレーンバスターなど様々です。またブレーンバスターで盛り上がりのは、コーナーポストからの雪崩式ブレーンバスターは迫力も倍増ですね。

ボディスラム

ボディスラムも基本的な投げ技の1つですね。利き腕を相手の股に手を通し、反対側の手を相手の首に回し、相手を逆さに持ち上げてマットに叩きつける技です。ボディスラムでは勝敗が決まる様な事はありませんが自分より重い選手や巨漢レスラーを持ち上げる事で会場は大盛り上がり間違いありません。ボディスラムの変形型も多く、ノーザンライト・ボムやオクラホマ・スタンピードなどもあります。

スープレックス

迫力のある投げ技の1つと言えばスープレックスですね。最初はレスリングから生まれた技です。相手の背後に周り腰に両手を回し後方に投げる大技です。投げたままフォールも取る事も出来ます。スープレックスにも種類があり、クロスアーム・スープレックスやスリーパーホールドしながらのスリーパースープレックスなど選手オリジナルのドラゴンスープレックスやエベレストジャーマンスープレックスなど試合終盤の決め技としても使われます。

エナジークエスト商品無料サンプル

サンプル請求にはオンラインショップ会員登録が必要です。

関連するまとめ

相撲の「取組」の決め方とは

相撲の「取組」には、ルールや決め方があるってご存じですか。

総合格闘家の堀口恭司選手、新格闘技団体を設立!

前RIZINバンタム級王者の格闘家・堀口恭司が9日、都内で自身が立ち上げる新たな格闘技団体「TOP BRIG…

モハメド・アリの栄光と挫折、そして復活

目次: 1.幼少期からの才能と栄光 2.挫折と苦境の時期 3.復活への軌跡と栄光の再燃