広島カープ 2-5 DeNAベイスターズ

広島カープ 2-5 DeNAベイスターズ

勝: 石田健大 (3勝3敗)
S: 山崎康晃 (1勝1敗12S)
負: 岡田明丈 (7勝4敗)

ちょっと今日は言わせていただきます。
岡田くん、君は何回同じミスを繰り返す??毎回毎回ピンチを作っておまけに自らの送球エラーで失点し自滅。シーズン序盤の自信はどこにいってしまった??と思わせるような最近の内容。ちょっとこれでは先発は任せられませんね。

広島カープは2回、0アウト1,2塁でのチャンスでエルドレッド選手が先制のタイムリーヒットを放つと、その後、0アウト満塁のチャンスで會澤選手の併殺打の間にさらに1点を追加し、2-0としました。0アウト満塁だったので、欲を言えばもう1点欲しかったところですね。
しかし、広島カープ先発の岡田選手がこの日もピリッとせず、3回に連打を浴び0アウト1,3塁のピンチで筒香選手にタイムリー2ベースヒットを打たれすぐざま同点に追いつかれると、5回には2アウト2塁のピンチで宮崎選手に逆転のタイムリーヒットを打たれてしまいました。6回には鈴木選手の後逸もあり0アウト2塁のピンチを作ってしまうと、石田選手のバントを岡田選手が送球エラーし、さらに1点を追加されてしまいました。岡田選手はこの回途中の5回0/3で降板し、10安打5失点の乱調。ベイスターズ打線に簡単に捕まってしまいました。
その後、攻撃陣はベイスターズ投手陣に抑え込まれ2-5で敗戦し、連勝も4でストップ。点差以上に離されたと思えるほどの敗戦でした。
岡田選手はこの試合、毎回得点圏にランナーを進めてしまう不安定なピッチング。ここ最近同じような試合展開で降板してしまっています。シーズン序盤は好投し、これまで7勝をあげていますが、最近のピッチングを見ると7勝しているのが嘘かと思うほど安定していません。一体どうしたんでしょうか。試合後、緒方監督もこれからの起用方法を考えていきたいと話しており、今まで培った信頼をここ最近で一気に落としてしまう形になってしまっています。まだシーズンも中盤なので、1度休んでもらい調整してまた戻ってきてチームの勝利に貢献してもらいたいですね。

完璧な敗戦

やはり左投手に今シーズンも苦しめられていますね。
ベイスターズ初戦の今永選手の時でも、打ち込めず、バティスタ選手のホームランでなんとか勝ち越し、今永選手降板後に得点を重ねていきました。
この試合のベイスターズ先発も左投手の砂田選手。この試合は珍しく3安打に抑え込まれ、得点をあげた2回に2本のヒットと、チャンスはこの回だけだった気がします。しかし、ベイスターズは今永選手、砂田選手と本当にいい左投手が揃っていますよね。以前までは前田健太投手がベイスターズキラーでしたが、今はそういう選手がいなく、前田選手が抜けた昨シーズンからベイスターズを苦手にするようになった感じですね。現在3位でまだゲーム差はありますが、今シーズンもベイスターズの脅威は変わらず、昨シーズン以上に脅威的かもしれませんね。このカード、全て左投手を揃えてくるベイスターズにどう立ち向かっていくか、また後半戦の苦しい時期にどう戦っていくか。正直2位の阪神タイガースよりも注意したい相手ではないでしょうか。

7月12日の試合

広島カープ 対 DeNAベイスターズ
【予告先発】
広島カープ: ジョンソン (3勝2敗)
ベイスターズ: 濱口遥大 (6勝3敗)
マツダスタジアム 18時プレイボール

今シーズン、思うような数字を残せていないジョンソン選手が先発。
前回登板のジャイアンツ戦では、チームは勝ったものの6回2/3を5失点とジョンソン選手らしからぬ投球でした。
しかし、ベイスターズとの相性は非常によく、本拠地での試合でもあるので、今回はいいピッチングを見せてくれることでしょう。昨シーズン沢村賞を獲得したジョンソン選手。前半戦最終戦を勝利で飾ることができるか。非常に楽しみです。
野手の注目選手は丸佳浩選手。
ここ最近、ヒットが出ずこれまでの好調から一転、不調となっていましたが、7月11日の試合では久しぶりにヒットが出ました。
やはりタナキクマルが機能してくれれば、得点チャンスも増え、勝利に繋がると思うので、丸選手の好調が鍵となってくると思います。
ベイスターズ先発の濱口選手は、強敵ではありますが、前回の対戦では打ち崩しているので、打線の奮起にも期待したいです。
この試合勝って後半戦に弾みをつけていただきたいですね。
この試合絶対勝つぞ、頑張れ広島カープ!!!!

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