故障しないため、ダイエットのためにインナーマッスルを鍛えてみませんか?
出典: http://nice-senior.com/doc/1670/
50歳まで現役投手を目指し、私も日々鍛えています!
インナーマッスルとは?
インナーマッスルとは、深層部にある小さい筋肉の事をいいます。
筋肉には2つの種類があり、 1つはアウターマッスルと言い、表層の筋肉ではなく、身体の外側を覆っている筋肉で、いわゆる腹筋や腕立て伏せなど、筋肉トレーニングで鍛えられる部分です。瞬発力を必要とするスポーツや、無酸素運動に使われる筋肉で、その色から”白筋”とも呼ばれます。
もう1つの筋肉がインナーマッスルと言います。”白筋”に対し”赤筋”と呼ばれ、身体の中心に近い部分、例えば股関節や肩関節、背骨についている小さな筋肉のことを指します。
インナーマッスルの主な働きは、間接がはずれてしまわないように固定することです。
インナーマッスルはアウターマッスルのように身体を動かすと言うよりは、姿勢などを保持し、安定化を図るための筋肉なのです。
その為、運動能力を高める筋肉でなく、体の調子を維持するケガしない体を作る為に必要な筋肉といえるのです。
そしてインナーマッスルを鍛えておくことで、年齢を重ねてもうまくバランスをとることができ、転倒しないで済んだり、すらりと姿勢正しくいられることができます。
野球の投手を生涯長く楽しみたいのなら鍛えるべき
ちなみに筆者は草野球の投手をやっていますが、肩を壊さない為に、インナーマッスルを鍛えています。
それは部活とは違い毎日のように運動していない社会人こそ筋肉が弱まり、週一回だけの登板を全力投球で繰り返すと、肩が壊れやすい傾向にあるのです。
筆者もこれまでそのように肩が壊れた方達を何人も見てきました。
現役選手も勿論、趣味程度だけど、長く競技を続けたいという方こそインナーマッスルは真っ先に鍛えるべきなのです。
ちなみに下の動画がトレーニングが私が普段行っている肩のインナーマッスルのトレーニングです。
肩関節のインナーマッスルの鍛え方(腕を外転させる筋肉)1.棘下筋 - YouTube
出典:YouTube
実はダイエットにも効果的
インナーマッスルは鍛える事で、実はダイエットにも効果的とされています。
それは、インナーマッスルを鍛えると体温を上げることができるからです。
体温が上がると基礎代謝も上がり、結果脂肪が燃えやすい、太りにくい身体になるのです。
そのトレーニングでオススメしたいのが、有酸素運動です
有酸素運動は脂肪を燃料できる事はご存知かと思いますが、自然と体全体のインナーマッスルを鍛えている事にもなるのです。
トレーニング法としてはとしては、ヨガ、ピラティス、エアロビクス、エアロバイク、ステップエクササイズ、太極拳。プールでは水泳やアクアビクス、アクアウォーキング。外ならば、ジョギングやウォーキング、サイクリングなど、中~強程度の運動が効果的です。
是非とも競技をやってない人も、健康の為、ダイエットの為にインナーマッスルを鍛えてみてはいかがでしょうか?
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トコトコとコツコツとやっていきます。
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