小顔効果

歯磨きすることで、頬の内側から表情筋をほぐします。そのときに、口を大きく開けたりキープしたりすることで表情筋を鍛えることができるので、顔のたるみやむくみを取り除いてスッキリとしたフェイスラインにしてくれます。
また、内側からマッサージすることで、年齢とともに気になってくるほうれい線にも効果が期待できます。
ほうれい線の形状記憶を改善してくれるだけでなく、ほうれい線を作りださないように予防してくれるそうです。
歯磨きは毎日、1~3回は行うものですよね。それを利用して、歯磨きでマッサージをすれば小顔ケアもできてしまいます。

脳の活性化

疲労後に歯磨きをすると、歯磨きしない場合と比べ、
脳の疲労が低減したという研究発表がされました。また注意力も高まる傾向が認められたそうで、歯磨き行動により脳が活性化したことが推測されたそうです。更に心理状態についても、疲労後に歯磨きをすると、リフレッシュ感が高まり、集中力やすっきり感も高まる傾向が認められたそうです。
これからもう一息がんばろうとするときに、歯磨きをすると疲れが取れ色々と片付けることができそうですね。

若返り効果

入浴には”温熱効果”があり、全身の血流を良くしたり、体内の老廃物を除去したりしてくれるそう。さらに入浴中のリラックスした状態で歯磨きをすると、”若返りホルモン”と呼ばれるパロチンが分泌されるといいます。
パロチンは肌だけではなく、髪の毛もツヤのある健康な状態へ若返らせてくれる効果もあると言われています。
パロチンの働きで新陳代謝が上がることで、体に溜まった老廃物を外に出す事ができます。また、パロチンの働きで体中の細胞が活発になるため、基礎代謝をアップさせてくれることが期待できます。
その他にも、パロチンは歯や骨の表面にカルシウムを沈着させ丈夫にする、胃や腸の働きを助ける、虫歯や口臭を防ぐなど美容や健康に嬉しい効果があると言われています。

歯磨きをすることで、様々な効果がありますね。
これはもう楽しんで磨くしかないですね。
健康、美容に効果的な歯磨き、皆さんももう一度歯磨きを見直してみませんか。

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