今も現役ボクサー!辰吉丈一郎!!
辰吉丈一郎は、1970年5月15日生まれの46歳。岡山県倉敷市出身で、大阪帝拳ジム所属です。第50代日本バンタム級、第18代・第24代WBC世界バンタム級王者であり、次男の辰吉寿以輝も、大阪帝拳所属のプロボクサーとして活動しています。
1、辰吉丈一郎とは
幼少期にはいじめられっ子だった辰吉丈一郎ですが、ボクシングファンだった父親からボクシングの手ほどきを受け、中学卒業と同時に大阪帝拳ジムに入門。一時期は、大阪帝拳を離れて、放浪の日々を送っていたものの、大阪帝拳ジムに復帰し、アマチュアとして数試合をこなした後、1989年9月プロデビューしました。
関西地区では、スポーツ新聞に試合写真付きで取り上げられるなど、辰吉丈一郎の前評判は高く、日本人ランカーからオファーを拒否されるほどでした。1991年9月には、8戦目でWBC世界バンタム級王座をものにしますが、これは具志堅用高の9戦を更新する、当時の国内記録です。
その後は、網膜剥離に見舞われて、引退のピンチに見舞われますが、現役を続行。1994年には、WBC世界バンタム級正規王者・薬師寺保栄との統一戦に臨み、12回判定負けを喫しますが、試合中継が視聴率37%という驚異的な数字を叩き出すなど、今もなお名勝負として語り継がれています。
2、ベスト試合
・国内最短タイ記録となる4戦目で日本バンタム級王座を獲得した試合。後楽園ホールで「辰吉なんか殺しちゃえーー」という野次も飛んだが、それを吹き飛ばす見事なKO勝ち。
・WBC世界バンタム級王座獲得した試合。デビュー8戦目での世界王座奪取は日本史上最短タイ記録。コーナーに詰めてのラッシュが印象的で勝利インタビューで父ちゃんに「やったぜ!」
3、伝説のKO集
辰吉丈一郎 伝説のKO集 - YouTube
出典:YouTube
3、最後に
個人的には、もう一度、辰吉丈一郎の、あの華麗なボクシングを見たいです。
心からそう思います。
本人が「茨の道やのう・・・」と言った、その通りだと痛切に感じても。
辰吉丈一郎!
元WBC世界バンタム級チャンピオン!!
関連するまとめ
こんにちわ。
クエン酸と、テニス大好き少年です。プレーするのも、観戦するのも大好きです。
得意なのはフォアストロークです。アプローチから相手を追い込み、ボレーで決めるのが
基本的なスタイルです。苦手なのはバックです。弱点を隠し、なるべくフォアに回り込んで打つ癖で、弱点が余計に目立つようになりました。
これからも、弱点から逃げずにバックを克服していきます。
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