サイコロの1の目はなぜ赤い?

色々な場面で使われるサイコロ。
なぜ1の目だけ赤いのか知っていますか?

それは、和歌山県にあるサイコロ会社が、他社と区別させるため、1の目だけ赤くしたと言われています。
そのサイコロがヒットしたため、他社も真似して1の目が赤いサイコロが主流となりました。
ちなみに、1の目が赤いサイコロは日本のみのものです。

余談ですが、サイコロは正確には作れないようです。
その理由は、重力、完璧な密度均一素材が存在しない関係で、重心がずれるためと言われています。

「安全第一」には続きがある?

工事現場などでよく見かけるスローガン、「安全第一」
このスローガンに続きがあったことをご存知でしょうか。

「安全第一」の次は「品質第二、生産第三」と続きます。

これは世界的な製鉄会社、USスチールの社長、エルバート・ヘンリー・ゲイリー氏が会社の経営方針、スローガンに定めたもので、現在でも使われているスローガンです。

ショベルとスコップの違い

似て非なるもの、「ショベル(シャベル)」と「スコップ」
その違いはなんなのでしょうか。

正式には、「ショベル」とは、日本のJIS規格で、足をかける部分があるものをいい、「スコップ」とは、足をかける部分がないものを指します。

地方によって呼び方が違く、関東では、大きなものを「ショベル」、小さいものを「スコップ」と呼び、関西では大きなものを「スコップ」、小さいものを「ショベル」と呼び、地域によって呼び名が逆転しています。

ドーナツはなぜ真ん中が空いているのか?

世間一般的に販売されているドーナツは真ん中に穴が開いているものが多いです。なぜドーナツの真ん中が開いているのでしょうか。

その理由は、火を通しやすくするためと言われています。
諸説ありますが、ドーナツの生地は火を通しにくく、調理する際に真ん中だけ生だったことから真ん中に穴を開けて調理するようになったとのことです。この製法は現在でも引き継がれており、ドーナツといえば真ん中に穴が空いているものという認識になっています。

オリンピックの五輪の意味

2020年に日本の東京で開催が決まったオリンピック。
4年に一度、4の数字で割り切れる西暦年に開催されている。
正式名称はオリンピアード競技大会。

オリンピックのマークといえば、青、黄、黒、緑、赤の輪っかが5つ重なり合っているマークですが、なぜこのようなマークなのでしょうか。

実は、このマークは、5つに輪っかは世界の5大陸「アメリカ大陸、アフリカ大陸、ユーラシア大陸、ヨーロッパ大陸、アジア大陸」を表しています。

また、輪っかが重なっている理由は、「全世界の人たちが平和の精神のもと、スポーツで手をつなぎ合おう」という意味合いが込められています。

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