
ロシアのビール「バルティカ」
バルティカNo.3は、シリーズ中の販売量がNo.1で、世界約80ヶ国で愛飲されています。クリアなゴールドの色調で、ホップの苦味と麦芽の風味のバランスがよく取れているラガービールです。
はじめに
みなさんはロシアのお酒と言うと何を思い浮かべますか?
極寒の地ロシアといえばお酒で体を温める為に強いお酒のウォッカなどをイメージしますよね。
しかし、ロシアでウォッカ以上にビールも数多く飲まれているそうです。
今回はそんなロシアのビールについて少しですが紹介したいと思います。
バルティカ
ロシア人気No.1ビール
1992年、サンクトペテルブルクに誕生したバルティカ社。1996年以降、ロシア国内シェアNo.1を維持し続けているロシア最大の醸造所です。バルティカNo.3は、シリーズ中の販売量がNo.1で、世界約80ヶ国で愛飲されています。クリアなゴールドの色調で、ホップの苦味と麦芽の風味のバランスがよく取れているラガービールです。
ウォッカよりビール
ロシアといえばウォッカ、というのは誰もが思い描く定番イメージでしょう。たしかに、夕食のときにウォッカをストレートで飲む人もいるし、宴会では“注がれたウォッカは残さず一度で飲み干さなければならない”なんてルールもあります。ただ、ロシアの人たちにとってもウォッカはちょっと特別な存在。ウォッカは宴会などで飲むことが多く、日常的に飲むのはビールという人が多いのです。
乾杯
ロシア語では「ザ・ズダローヴィエ」が乾杯に当たります。この「ザ・ズダローヴィエ」も「健康のため」を表しています。
ロシア語にはほかにもいくつか乾杯の音頭に使われている表現があります。「ザ・ナーシュ・フストレーチュ」(出会いを祝して)や「ザ・ナーシュ・ドルージブ」(友情のために)などです。
またロシアでは、もし飲み物がノンアルコールならば、乾杯時にはグラスとグラスを合わせない習慣があるようです。