オリンピック競技(カヌー)
スプリントとスラローム
一躍話題の競技に!!
みなさんはまだ記憶にあるのではないのでしょうか?リオオリンピックでカヌー競技で日本人初、アジア人初の銅メダルを獲得した羽根田卓也選手を。彼は一躍日本中に知れ渡りましたね。そこでみなさんは初めてカヌー競技にふれたのではないでしょうか?正直私もその1人です。羽根田選手がメダルを獲ることで少なからず競技を始めた人もいるはずです。しかし日本ではカヌーの競技人口は他のスポーツに比べたら少ないです。しかも羽根田選手の行う「スラローム」波をかき分けて決められたゲートを通過し、いかに早くゴールするという種目となっているので、波に負けない強靭な肉体、体幹が必要になるわけです。東京オリンピックでも注目を浴びる競技の1つですので少し紹介したいと思います。
競技の概要
「スプリント」は、決められた距離のレーン(水路)で、複数の艇が一斉にスタートして最短時間で漕ぎ、着順を競う競技です。「スラローム」は、流れの上流または下流から吊るされたゲートを通過する技術とスタート地点からゴールまでにかかった所要時間の両方を競います。
ポイント!!
「スプリント」は、200m、500mなどの直線コースをいかに早く漕ぎきるかを争う、スピード感が魅力の競技です。一斉スタートによるパドル(櫂)から上がる水しぶきは迫力があり、わずか数分のうちに白熱したレースが戦われます。 一方の「スラローム」は、変化に富んだ流れのあるコースで行うカヌーを使った回転競技です。自由自在に艇を操る技術が見どころです。 いずれの競技もカヤックとカナディアン部門があります。カヤックは、漕者が艇の進行方向に向かって座り、両端にブレード(水かき)のついたパドルを左右交互に漕ぎ艇を進めます。カナディアンは、漕者が艇の進行方向に向かって立膝の姿勢をとり、片方にブレードのついたパドルで左右どちらか片方のみを漕ぎながら艇を進めます。
最後に
カヌーと言うとマイナー競技かもしれません。しかし東京オリンピックで、日本人選手が出ていたら応援したくなりますよね。リオオリンピックで銅メダルを獲った羽根田選手もスポンサーを自ら探したりと苦労の方が大きかったようです。このリオオリンピックで羽根田選手がメダルを獲得した事によってカヌー界を目指す若者、知名度、人気が増えた事は事実でしょう。東京オリンピックのカヌー競技で日本人が1番上の表彰台に立ってる事を願います。
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ソフトボールをずっとやってきたので野球大好きです。
12球団のホーム球場制覇まで、残すは日ハムのみ。
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