高齢者の独り言は危険信号
高齢者が頻繁に独り言を言う様になったら、認知症の疑いがあると言われています。
しかし、独り言にも良いものと悪いものがあるみたいです。その2点を紹介したいと思います。
1、独り言とは
寂しがりやのひとは「独り言」が多いと言われます。これが本当の話なのかは解りませんが、確かに自分自身に言い聞かせる独り言を話す場面が少なからずありますよね。しかし、独り言には「良い独り言」と「悪い独り言」があることを知ることも重要です。
2、良い独り言
独り言の中には、ポジティブなものもあり、良い独り言には、ストレスの負荷を軽減する効果があると言われてます。それでは、ポジティブな独り言にはどんなものがあるのか紹介します。
例えば、大勢の前でスピーチをする前やプレゼンをする前など、とても緊張しますよね。このとき「大丈夫、大丈夫」と言ったことがある方はいませんか。
これは精神を落ち着かせるために自分に言い聞かせている独り言で、緊張というストレスの負荷を軽減する効果があると言われてます。
また、膨大な仕事量でどうしたらいいかわからない時には「私なら出来る!」と言ってみてください。この言葉は、膨大な仕事というストレスを受け流す手助けをしてくれるそうです。
他には、恋人に振られて悲しいときは、家にあるぬいぐるみにその日あったことや気持ちを話してみてください。そうすることで、喪失感や孤独感が緩和されるはずです。
3、悪い独り言
高齢者の中で、歩きながらブツブツと言っている人、買い物中にブツブツと言っている人、時々見かけませんか?高齢者の独り言が多いと、「認知症が始まったか!?」と心配になる家族もいるでしょう。
もし、誰かの悪口だったら、その相手と最近接触したかを確認してみましょう。
それが最近の出来事で、悪口の内容も思い当たるものならば、認知症のためではなくストレスを解消するためのものかもしれません。
過去の出来事を蒸し返して「独り言」をいう場合もあります。
この場合も、一概に問題ありとはいえないみたいです。
長い人生の中には、後悔することや不可抗力で理不尽な結果に終わったことなど、たくさんあるでしょう。
それを整理・納得する時間と作業が必要な時があります。
問題なのは、内容や状況が理解できない場合です。
同じ言葉を器械的に繰り返しているだけとか、「石を投げたから警察がやってくる」や、「金品を盗られた」など、妄想が原因となる場合のことですね。
4、まとめ
いかがでしたでしょうか。
また、自分の状態を知っておくことが病気の場合は何より大切です。早めに体からのサインを受け取って、病院にかかりましょう。
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こんにちわ。
クエン酸と、テニス大好き少年です。プレーするのも、観戦するのも大好きです。
得意なのはフォアストロークです。アプローチから相手を追い込み、ボレーで決めるのが
基本的なスタイルです。苦手なのはバックです。弱点を隠し、なるべくフォアに回り込んで打つ癖で、弱点が余計に目立つようになりました。
これからも、弱点から逃げずにバックを克服していきます。
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