映画・漫画・アニメ。物語には悪役が存在することおおいですね。
悪役のまま倒されたり、会心してよいキャラになったりもしますね。
そんな悪役だけど、憎めない人気キャラ達です。

その人気に衰えることはなく、全世界でファンの多いスターウォーズシリーズ。
その中でも、今でも高い人気を誇るのが、映画史に残る悪役ダース・ベイダーです。

一番古い三部作のエピソードⅣ～Ⅵまでは、主人公に立ちはだかる悪役として登場。ダースベイダーが登場する時に流れる、BGMは誰しもが聞いたことがあるのではないでしょうか。
エピソードⅠ～Ⅲまでは、そのダースベイダーにスポットを当て、なせダースベイダーがダースベイダーとなったのかのお話ですね。

この映画史に残る悪役のダーズベイダー。これを超える悪役キャラは出てきそうにないです。

どの世代の男性で読んだことはあるのではないでしょうか。
漫画『ドラゴンボール』
７つ揃えるとなんでも願いが叶うと言われるドラゴンボールを探す冒険バトル漫画ですね。
主人公の成長に伴い、バトル漫画の色が濃くはなっていきます。

その中で人気の悪役キャラはやはりベジータではないでしょうか。
主人公である孫悟空のライバルとして、そして戦闘民族のサイヤ人としての、絶対に負けない・追い越すというプライドの高さは一級品です。

初登場時は、地球のドラゴンボールを奪いにやってきた極悪キャラでしたが、その後は主人公とその仲間たちと行動を共にすることで、少しずつ善の心が芽生えていきます。

私の好きなシーンは、セル編でセルが自爆後に復活して、息子のトランクスが殺された時に、怒り爆発させるシーンですかね。それまで息子なんぞ。という姿勢からの実は・・・とい流れですね。
かっこいいキャラです。

キモ！キモキモキモキモ！
キモ～いキモ～い！

とりあえずキモいを連呼する御堂筋翔。
高校の自転車競技部を舞台として描かれている、人気漫画『弱虫ペダル』の最恐最悪の悪役キャラでないでしょうか。
近年稀にみる濃いキャラです、京都代表ということで関西弁ですが、その関西弁がまたキャラを濃くしてくれています。

言動だけではなく実力も半端なく強く、1年生でありながら、インターハイでは、主人公チームや前年王者を追い込み苦しめる姿は圧巻です。
主人公とチームのキャプテンに感化されて、インターハイ終盤では少し悪役キャラとしては良い方向性を向かった感はありますが、彼にはやはり悪役キャラが似合います。

ここ5年で最高に個性のある悪役・憎まれキャラですが、人気も高いです。