韓国No.1左腕の入団が破談になったのは残念でしたが、今シーズンは新たに3人の外国人投手が入団します。ベイスターズの躍進のために活躍は期待大です!

ジョー・ウィーランド投手

FAで巨人に移籍した山口投手の抜けた穴を埋めるべく、先発候補の一角としての期待がかかります。
2016年マリナーズ時代は3Aでのみの登板でしたが、24試合で14勝6敗(防御率5.43)という成績を残し、メジャーでも12試合登板。

縦のカーブとチェンジアップが武器で、四球率も高くなく、制球も悪くはないそうです。あとは平均146キロのストレートがどこまで通用するかがポイントになりそうです。

スペンサー・パットン投手

新守護神候補のスペンサー・パットン投手
ここ2年は山崎康晃選手が横浜の守護神を担っていますが、昨季の山崎選手は救援失敗等、不安定な投球が続いたので、パットン投手と競いあうことで、互いに高め合ってもらいたいですね。もしかすると、この2人が今シーズンの勝利の方程式になるのではないでしょうか。

フィル・クライン投手

ジョー・ウィーランド投手に次ぐ先発候補として補強。

201センチの長身から繰り出される最速153キロの速球を投げる本格右腕で、メジャー40試合の登板経験があり、制球が良く、奪三振率も高い投手です。

速球とに加え、137キロのスライダー、チェンジアップを組み合わせた投球が特徴で、「制球力」が高いという球団評価なので日本でやっていくのに重要なコントロールはクリアしているようです。

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オスナは、ベネズエラ出身の28歳。身長188センチ、体重106キロ。右投右打の内野手兼外野手。