大阪右側

歩行者用の通路は基本は左側通行です。
大阪のエスカレーターの片側歩きは大阪万博のときの混雑時にアナウンスや掲示板で歩行者は左側通行と記載されていたので、現在のマナーが広まったとの事です。
大阪ではショッピングモールなどのエスカレーターと違って駅のエスカレーターはラッシュ時になるとものすごい速さで歩くのでエスカレーターも歩くのが当然になっています。

東京左側

歩行者用の通路は基本は右側通行です。
東京では昭和時代にはエスカレーターを歩くという習慣はありませんでした。
地下鉄などが出来、とても長いエスカレーターができはじめ、ラッシュ時に歩く人も出始めました。
そのころから「道路交通法は右側歩行だから歩く人は右側」と決めてそれが現在のマナーになっています。

境目はどこ?

ではエスカレーターで左に立つか右に立つかの境目どこか?
っと気になりますよね。
大阪府と京都府といわれていますが、厳密にいうと「京都市西京区桂」が境目のようです。
このように日本の中でも方言、文化などの違いが多々ありますよね。
こういった違いってとても面白い。
とにかく日本に生まれたのだから、47都道府県全部回ってみたくなります。
今回は大阪と東京でしたが、他にも各都道府県の違いがたくさんあると思います。
何か気になることがあったら調べてみましょう。

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