ピルスナー、エール、そして・・・

先日投稿したお花見にこだわりのビールはいかが?の第2弾です。
第一弾では、ピルスナーとペールエール(IPA)のオススメをご紹介させていただいたシリーズですが、早くも最終回、第2弾をご紹介させていただきます。関東地方の桜の開花は3月末のようです。
今回はそのお花見にこだわりのビールを・・・ということで、「ヴァイツェン」と「スタウト」をご紹介します。

ビールが苦手な方にもオススメ「ヴァイツェン」

ビールが飲めない方の多くは、苦味が苦手という方も多いはず。
そんな方々にオススメが「ヴァイツェン」です。ヴァイツェンを知ってからビールの美味しさに気がつきビールにハマるという事もあるかもしれません。
苦味が弱く、香りは強い、そして白く濁っているのが最大の特徴で、白ビールとも呼ばれるタイプです。
クラフトビールでオススメの商品は、先にご紹介した「よなよなエール」と同じ醸造会社から販売されている「水曜のネコ」です。また、ベルギーの「Hoegarden ヒューガルデン」もとても有名で白ビール好きであれば定番の商品でしょう。
その中でオススメが、ドイツ・パウラナーの「Hefe Weibbier へーフェヴァイツェン」です。
コクは弱いですが苦味も強く甘みもあるので、ビール好きでヴァイツェンを飲みたい方にはオススメです。

桜の下で読書をしながらスタウトでも・・・

最後にスタウト。厳密に言えば異なりますが、平たく言うと黒ビールです。何故黒い?ってことですが、麦芽を高温で焦がして使用することから黒いビールになるようです。
スタウトは、どちらかと言うと一般的に思う「喉越しゴクゴク」的なものとは反し、ユックリお酒を嗜みながら読書的な、「ながらビール」といった存在でしょうか。味もビールのような苦味を残しつつも、焦げた風合いのある香りも鼻を抜けていくイメージで、コーヒー感覚として楽しむタイプでしょう。
スタウトで有名なのはアイルランドが生んだ「ギネス」でしょう。ギンギンに冷やして飲むよりも、常温の方が風味も楽しめるのでオススメです。

ということで、2弾に分けてご紹介したオススメビールのご案内が如何でしたか?
あとは桜の開花を待つだけ!花粉症対策もお忘れなく!

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