チョコレートが白くなった!これってカビ?

本日はバレンタインデーでしたが皆様、どうお過ごしでしたか?今年は久しぶりに平日がバレンタインデーということで、義理チョコが多かったという話もあるそうです。
そんなチョコレートですが、しばらく放置して表面が白っぽくなってしまった経験などないでしょうか?実は、私は小学校の頃に好きだった女の子から貰ったチョコレートを食べずに取っておいたら、白くなってしまって、カビだと思って泣く泣く捨てたという、甘い思い出が苦い思い出に変わった覚えがあります。

でも、実はこれ、カビとかではないんです。

ファットブルーム現象がチョコレートを白くする?

チョコレートにはココアバターという脂肪分がたくさん含まれていますが、実はこのココアバターが表面に浮き出たものが、白っぽくなる原因なんです。

チョコレートは28℃以上の温度下で、ココアバターが溶けはじめ、さらに温度が高くなると分離してチョコレートの表面に浮き出てきます。
その後、ココアバターが冷えて固まると、白く変色したり、白い粒状になってしまうそうです。このような状態をファットブルーム現象と言います。

ファットブルーム現象は、温度変化により発生するもので、チョコレートの賞味期限とは関係がありません。この状態になったチョコレートは、食べても問題はありませんが、油脂分が出たことにより、風味や口どけが損なわれ、本来の美味しさを失ったものになります。

ファットブルーム現象を避けるには、、、

ファットブルーム現象を避けるために、チョコレートは、高温、多湿の場所を避け、28℃以下の涼しいところで保管しましょう。冷蔵庫で保管するのも良いですが、他の食品の匂いが移りやすいので、ラップや密閉性の高い袋などに入れておくとより良いでしょう。ただ、開封後は賞味期限に関わらず、早めに食べるのが1番です。

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