パリの中心部で開催されるオリンピック

パリオリンピックは、パリの数々のモニュメントの存在する中心部で開催されます。シャンゼリゼ通りは巨大な自転車競技場に、シャン・ド・マルスはビーチバレーのコート、そして、アンヴァリッド、ヴェルサイユ宮殿、グラン・パレなどでも競技が行われます。

パリにはスタッド・ド・フランス、ベルシー・アリーナ、パルク・デ・プランス、ローラン・ギャロスなど、素晴らしいスポーツ施設もあります。

パリが注目される一方で、フランス本土の至る所や海外領土でも競技会場が設けられます。セーリングはマルセイユ。サッカーはパリの他にボルドー、リヨン、サンテティエンヌ、ニース、ナント、マルセイユ。ハンドボールはリール。サーフィンは世界で最も美しい場所のひとつ、タヒチのチョープーで行われます。

パリオリンピックの新競技

パリオリンピックでは、東京大会でオリンピックに初登場したサーフィン、スポーツクライミング、スケートボードに加え、パリ大会では新たにブレイキン(ブレイクダンス)が追加競技に採用されました。

「サーフィン」タヒチで開催

「スポーツクライミング」
東京オリンピックでの実施種目がコンバインド(ボルダリング・リード・スピードの3種目複合)だったのに対し、パリオリンピックではボルダリング&リードとスピードの2つの実施種目になります。

「スケートボード」コンコルド広場で開催

「ブレイキン(ブレイクダンス)」ヒップホップをベースにしたダンス

一般参加できる競技も

オリンピック史上初の試みとして、一般参加者を対象としたマラソン(数種類の距離があり、経験者から初心者、老若男女、健常者から障がい者まで参加可能)や、自転車ロードロードレースが開催されます。

観客が競技場に立ち、選手になりきって競技を体験することができるのです。幸運にも参加できた人には、臨場感あふれる体験と比類なき感動が約束されています。

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