ハーブの効果とは
ハーブは健康に役立つ成分を含む植物の総称です。
みなさんはハーブをご存知でしょうか。
ハーブのイメージはハーブティやリラックス効果があるイメージじゃないでしょうか。
今回はハーブの効果を少しですが初回したいと思います。
ハーブ
ハーブは健康に役立つ成分を含む植物の総称です。その種類は何千もあり、はるか昔から世界中で病気の治療や予防、けがの手当てなどに利用されてきました。ハーブには抗酸化ビタミンや、植物が自身を守るためにつくり出すフィトケミカル(phytochemical=植物だけが持つ色素・苦味・渋味・香り・えぐみ・辛みなどの成分)が含まれています。実は、現代の西洋医学で用いられている医薬品も、元をたどればハーブから発見され抽出された成分であるものが多いのです。
中世ヨーロッパでは、教会や修道院の薬草園でハーブが栽培され、植物療法が盛んに行われていました。しかし19世紀に入ると、化学薬品に取って代わられるようになり、急速に衰退していきます。ところが20世紀になると、体を部分的にとらえて病気を治療しようとする現代医療のあり方が見直されるようになりました。この流れの中で、ハーブによる植物療法が再評価され、通常の医療を補うために、あるいは通常の医療の代わりとして、主にドイツ、イギリス、フランスなどヨーロッパを中心に普及していきました。
効果
ハーブの大きな特徴は、自律神経系、ホルモン系(内分泌系)、免疫系に作用して、体全体のバランスを整え、体だけでなく心を癒やす効果があることです。また、フィトケミカルは強い抗酸化力を持ち、体の酸化を抑えて細胞の老化を防ぎ、体に本来備わっている自然治癒力を高めてくれます。「抗ストレス」「抗酸化」という現代人のセルフケアの2つのポイントに応えてくれるのが、ハーブといえるでしょう。
ハーブの効能
カモミール (Chamomile)
•効果: リラックス効果、不眠症の改善、消化促進、抗炎症作用。
•使用法: お茶やエッセンシャルオイルとして使用。
ペパーミント (Peppermint)
•効果: 消化促進、鎮痛効果、抗菌作用、リフレッシュ効果。
•使用法: お茶、エッセンシャルオイル、料理の香り付け。
レモンバーム (Lemon Balm)
•効果: 不安やストレスの軽減、消化促進、抗ウイルス作用。
•使用法: お茶、サプリメント、エッセンシャルオイル。
ローズマリー (Rosemary)
•効果: 記憶力向上、抗酸化作用、抗炎症作用、血行促進。
•使用法: 料理の風味付け、エッセンシャルオイル。
ラベンダー (Lavender)
•効果: リラックス効果、不眠症の改善、鎮痛作用、抗菌作用。
•使用法: エッセンシャルオイル、香り袋、バスソルト。
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