みなさんはRIZINをご存知でしょうか。
格闘技ではRIZINが日本で有名ですね。
しかし、RIZINとはどんな意味合いがあるのでしょうか。
今回はそんなRIZINについて少しですが紹介したいと思います。

RIZIN FIGHTING FEDERATION（ライジンファイティングフェデレーション）は、MMA（総合格闘技）、キックボクシングの試合を開催・運営するフェデレーション（競技会）です。
RIZINという舞台は競技であり、文化であり、娯楽であり、そして観る者に勇気や感動を与え、ときに人の人生すら変えてしまうような感動と興奮をもたらす極上のエンターテインメントを目指しています。

RIZIN（ライジン）というタイトルには、日本古来より伝わる雷（いかずち）の神である「雷神」と、陽が昇る「rise（rising）」という意味が込められ、「最終」「究極」という意味を持つアルファベットの最後の文字「Z」を入れることで、「永遠に昇り続ける、輝き続ける舞台」という目標や意志をこのタイトルに掲げられています。

一、「完結」キャリアにピリオドを打つファイターたちのために、最期を飾るに相応しい熱のある舞台を築き上げること。

一、「息吹」次代の格闘技界を担う才能と野心のあるファイターたちがその魅力を存分に発揮し、飛躍できる舞台を創造すること。

一、「未来」格闘技フェデレーションとして世界各国に林立するプロモーションとアライアンスを組み、それぞれの団体が各国の文化や慣習を反映したその独自色を保ったまま、プロモーションの枠を超えて最強を競い合う枠組みと舞台を確立すること。


RIZIN FIGHTING FEDERATION は、この３つの基本理念（三本の矢）を掲げ、「永遠に昇り続ける、輝き続ける舞台」を目指し、創り上げていきます。

RIZINのMMA（総合格闘技）ルールは、世界でも稀なサッカーボールキックや顔面への踏みつけなど、よりエキサイティングな攻撃が認められています。

また、近代MMA（総合格闘技）ではケージ（金網）を採用するプロモーションが多い中、RIZINではリングを採用する事で視認性の良さはもちろん、リングの特性を活かしてキックボクシングの試合を同時に開催するなど、競技の幅の広さも特徴の一つです。