はじめに

K-1全盛期を支えたこの男を忘れてはいけませんね。
K-1の大会で見なかったことはないくらい毎回出場しているイメージです。
パンチやキックも強く、ハイキックも魅力的でしたね。
今回はそんなピーター・アーツについて、少しですが紹介したいと思います。

ピーター・アーツ

名前:ピーター・アーツ
Peter Aerts
出身地:オランダ
生年月日:1970年10月25日
身長:192cm

「20世紀最強の暴君」と呼ばれ、K-1の黎明期・創成期を支えた偉大なるキックボクサーです。K-1グランプリを94年、95年、98年と3度制しただけでなく、数々の名勝負、鮮烈なるKOシーンを見せつけ、多くのファンを魅了しましたね。

豪快なハイキックを得意とし、そこから、大木をなぎ倒す樵の意である「The Dutch Lumberjack(ダッチ・ランバージャック)」の異名を持つ。この異名は対戦相手のトレーナーがアーツのことをランバージャックと呼び、アーツの父も樵だったこともあって気に入り、定着したと語っています。

入場の際にはバッファローチェックの赤いジャケットを羽織り、さらに赤い帽子を被るという北米の樵たちの伝統的なスタイルで入場しています。

出典:YouTube

現在

ジムを経営していますね。
ピーターアーツ選手の母国オランダのジムの名前は「Okinawa Gym」というそうです。オキナワ?沖縄?
アーツさんは沖縄が大好きだそうで、現役中も引退した?今も年に数回訪れるほど大好きなのだそうです。


そしてジムの名前にOkinawaと付けた理由については

「沖縄は空手発祥の地だ」

「沖縄や日本とのつながりを感じられる名前をジムに付けたかった。沖縄の健康的なライフスタイルが気に入った」
という理由で付けたそうです。

関連するまとめ

大日本プロレスのストロングスタイルの魅力

大日本プロレスはデスマッチだけではないんです

モンゴルの国技のモンゴル相撲とは

モンゴル相撲は、モンゴルでは「ブフ(bökh)」と呼ばれます。これは、モンゴル語で「忍耐力」「耐えぬく力」な…