魅力

大日本プロレスといえば蛍光灯デスマッチが思い浮かぶかもしれません。
プロレスが日本に根付いてから50年以上経ちました。かつてはあの激しさに、真剣勝負なのか八百長なのかと勝敗の行方を気にしての観戦が多かったです。現在ではスポーツとして、エンターテインメントとして多種多様な楽しみ方が出来る熱く、楽しめるものになりました。勝負にこだわるのはもちろん大事な要素ですが、勝敗よりも選手のキャラクターを楽しんだり、ストーリー性を重視するファンの方も多いと思います。そこに笑いの要素があったりし、他の格闘技とは違うプロレスのエンターテインメント性が大日本プロレスの魅力の1つでもあります。

デスマッチ路線

大日本プロレスは、1995年3月にデスマッチ主体の団体としてスタートし、今ではデスマッチとストロング・スタイルのプロレスを両立させる団体として多くのプロレスファンから支持されており、初心者、女性等がプロレスに興味がない人が観戦しても、楽しめる素敵な団体と言えます。デスマッチ路線も次世代の選手たちが増えるにつれて変わり、凶器に頼って威圧感や怖さを演出するのではなく凶器どう使うかを考えてアイデア満載の見応えのある試合をする事でファンの心を掴んで行きました。そして大日本プロレスのデスマッチで1番先に思いつくのが蛍光灯をアイテムにした蛍光灯デスマッチだとおもいます。観客は蛍光灯で傷つきながらも熱く相手に向かい、闘うレスラーたちの姿、プロレスに対する思いや情熱を見て感動しています。

素敵なレスラーたち

お互いをリスペクトしつつ、負けてたまるかと血を流しながら闘う選手の姿はスポーツマンらしく、応援したり感動したりします。言葉以上に闘いや、表現力は見応えあります。そんなレスラーはボロボロになりながらも試合後には出口で観客を見送ってくれます。素敵なレスラーたちですね。

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元PRIDEミドル級王者。13歳でシュートボクセ・アカデミーに入門しフジマール会長のもとで格闘センスを磨く