「首」が冷えると、体中に不調が!!

「首」には薄い皮膚のすぐ下に太い血管が通っているため、冷たい冷気で冷やされると、冷たい血液が一気に体中に運ばれてしまい、あっという間に体全体が冷えてしまんです。寒いだけなら我慢すればよいのですが、原因がわからない体調不良のほとんどは「首」を温めれば治るという意見もあるほど。首の冷えは、さまざまな不調の原因になるそうなんです。

冷えによる首コリや肩こりに注意!

首を冷やしてしまうとその冷えにより首周辺の筋肉が収縮。血行が悪くなることで、首や肩に疲労物質が溜まり、首こりや肩こりを起こすことがあります。最近はパソコンやスマホを長時間使用する人が増えたため、姿勢の悪さからくる首のこりも増えてきているそうです。

首こりはひどくなると、頭痛・めまい・集中力や気力の低下・慢性疲労・眼精疲労・耳鳴り・イライラ・手の痺れ・顔のむくみ・吐き気・胃痛など、さまざまな症状につながることがあります。頭部への血流が悪くなることから、白髪や抜け毛が増えることもあるそうです。

姿勢の悪さに冷えが重なると首こりが重症化することもあるため、スマホをよく使う人、仕事柄デスクワークが多い人などは特に、首を冷やさないように気をつける必要があります。

「首」を温めることで血行促進!睡眠の質もアップ!

「首」にある太い血管を温めることで全身の血巡りがよくなります。血行がよくなることで、美肌効果、むくみ改善、免疫力アップ、疲労回復、首こり・肩こり改善、頭痛改善などの効果が期待できます。

また、寝る前や就寝時に首を温めることで、眠りの質を向上することができます。質のよい睡眠が得られることにより、疲労回復、脳機能アップ、ストレス解消などの効果や、成長ホルモンをはじめとするホルモンの分泌も活発になることで、アンチエイジング、美肌、脂肪燃焼、免疫力アップなどの効果も得られるんです。

さらに、首の付け根には、自律神経のバランスを整えるのに重要な役割をする神経が集まっています。自律神経の乱れの多くは交感神経が優位になることで起こりますが、首を温めると副交感神経が優位になり、自律神経のバランスが整います。

「首」を温めるのは、蒸しタオルがオススメ!

外出時に、マフラーやネックウォーマーなどで寒さを防いでいる人は多いかもしれませんが、それだけでは不十分のようで、室内にいるとき、就寝時などにも首をしっかり温めることのがいいんです。

中でもオススメは「蒸しタオル」。お金がかからないですし、血巡り効果の高い方法なんです。少し熱めのお湯(42~44℃)でタオルを絞り、リラックスした状態で蒸しタオルを首の後ろに当てます。タオルが冷えたら、また温め直し、これを3回~5回ほど繰り返し温めます。

熱めの蒸しタオルをのせると、熱さで筋肉が緊張(血管は収縮)しますが、蒸しタオルは、すぐに蒸気と共に熱が下がってしまうので、緊張していた筋肉が緩む(血管は拡張)そうです。 この緊張→緩む→緊張→緩むのポンプ作用で、血液の循環がよくなり、首や肩のこりを作っていた疲労物質や老廃物もどんどん流れていきます。ぜひ試してみましょう。

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