バスケットボールの背番号

4~8番を連番で割り当て、9番以降をサブメンバーに割り当てるのが基本です。国際バスケットボール連盟(FIBA)のルールでは、審判の3秒ルールのシグナルと混同しやすいため4~15番の数字以外は使用不可とされていましたが、2015年からは0、00、1、99の使用も解禁されています。
またバスケットボールでは、背番号の他に「ポジション番号」というものがあります。

ポジション番号

ポイントガード【PG】 1番
センター【C】 5番
シューティングガード【SG】2番
スモールフォワード【SF】3番
パワーフォワード【PF】4番
先日、スラムダンクの映画を見に行ってきましたが、湘北高校で言うと
宮城、赤城、三井、流川、桜木の順番になります。

背番号

ポイントガード【PG】 4番or5番
センター【C】 4番or5番
シューティングガード【SG】6番
スモールフォワード【SF】7番
パワーフォワード【PF】8番
上記はFIBA基準の背番号一覧になります。
得点を稼ぎやすいスモールフォワードが7番に当たり、エースナンバーとみなされています。キャプテンは4番、副キャプテンは5番であることが多く、ポジションはセンターまたはポイントガードが一般的です。背番号の規定は、競技団体ごとに異なります。アメリカのプロリーグNBAの規定では0、00~99まで使用可能ですが、56番以上を使用するにはリーグの許可が必要です。さらに番号を変更するには最低4年間は同じ番号を着用する必要があり、変更後の番号は3年以上着用するというルールがあります。
一方、日本のプロリーグであるBリーグでは2桁までの背番号を使用できます。1桁の背番号の場合、「01」のように数字の前に「0」を入れることも可能です。

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