2023年3月開幕のWBC。
各国の代表選手が選出されだしている段階ですが、ドミニカ代表のコーチ陣がかなり豪華と話題を集めいてます。

WBCドミニカ代表のベンチコーチはオルティーズ。
バッティングコーチにプホルス。サードコーチにアレックス・ロドリゲスことA・ロッドです。

2022年シーズンで引退したプホルスは、イチローと同じ年のナショナルリーグ新人王。エンゼルスでは大谷翔平ともチームメイトだったのでご存じな方も多いでしょう。
オルティーズはレッドソックス。A・ロッドはヤンキースで主砲として活躍。日本でも人気の両チームで、日本人選手も多く在籍していたので、日本の野球ファンには有名な選手ですね。

プホルス703本
オルティーズ541本
A・ロッド696本
3人合わせて1940本のホームランをメジャーで放った豪華3人がコーチに名を連ねています。

野手陣だけでなく投手陣も豪華！
ピッチングコーチはあのペドロ・マルティネスです。
ボストンレッドソックスの大エースとして長らく活躍した投手です。
通算219勝で防御率2.93。
サイヤング賞3回・最優秀防御率は歴代3位タイの5回獲得の名投手です。

ブルペンコーチにはバートロ・コローン。
黄金期のインディアンスにおいてエースとして活躍。
通算勝利数247勝。サイヤング賞1回。
メジャーでは21シーズン活躍。
晩年はぽっちゃり体系のかわいい風貌しながらも打者を抑えるなど可愛いらしい感じでした。

豪華なコーチ陣を揃えたドミニカ代表。
日本と戦うこととなるかわかりませんが、対戦したときはコーチ陣の顔ぶれにも注目したいですね。