サッカー用語の「ハーフスペース」とは
サッカー用語の「ハーフスペース」についてご紹介します。
ハーフスペースとは
ハーフスペースは戦術理論を指す言葉ではなく、サッカーのピッチの場所を示す基本用語で、ピッチを縦に5分割したうちの端から2番目と4番目にあるレーンのことを指します。
ハーフスペースの敵陣ゴール前30メートルのエリアをニアゾーンと呼び、相手センターバックとサイドバックの間のエリアをチャンネルと呼びます。この3つの現代サッカー基本用語は似て非なるものなので覚えておくと便利です。
ハーフスペースの重要性
ハーフスペースの重要性は、中央では360度の選択肢を持ってプレーできるのに対してサイドではタッチラインを背負うためにプレーする視野、パスコース、選択肢がかなり削られます。そのため守備陣は中央を固めるのが定石です。
そこで、中央でもサイドでもないハーフスペースを利用した攻撃方法を確立することが効果的なわけですね。
中央にボールがある場合、両チームとも選手がゴール前に位置していて、目線はまっすぐ縦方向を見ることになります。ハーフスペースにボールを動かすと、視野は縦方向ではなく斜め方向となります。ハーフスペースにポジションを取った選手には、中央の場合と同じ数のプレーの選択肢が用意されていてサイドのように選択肢が限定されません。
そして中央にいる時のように後方の視野の外にディフェンダーがいるわけでもなく、相手を見ながらゴール方向も見ることが容易です。つまり、ハーフスペースでボールを受けると中央ほどターンもポストプレーも必要がなく、サイドほど選択肢が限定されないわけです。
現代サッカーで重要視されるハーフスペース
ハーフスペースというサッカー用語が世界中で浸透したことの意味は、ピッチにおける場所という全世界で変わらないことを定義することで現代サッカーの戦術を言語化しやすくしたことにあります。
サイドと中央に関しては分かりやすく名前が付いていましたが、サイドと中央の間にある場所について、その存在を認識していても、共通言語がなければ瞬間的な判断が必要となるサッカーにおいて意思疎通を図ることは難しいです。
ネットで世界中で情報が共有できる時代となって世界でハーフスペースと定義され、普遍的に通用する基本用語となったことで、サッカーの解釈が整理されて、サッカーを見る側もプレーする側も戦術的な理解を高めることができるという意味でハーフスペースを覚えておくことは欠かせません。
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