柔道における反則負けに当たる行為
罰則は、軽微な違反行為に対する「指導」、重大な違反行為に対する「反則負け」の2つに分類されます。
スポーツはフェアプレーが大前提として行われますね。
しかし、勝ちにこだわりすぎて、反則行為を犯してしまうのも事実ですね。
その為、スポーツのルールには反則行為に対する罰則などがあります。
今回は柔道における負けにもなってしまう反則行為について、
少しですが紹介したいと思います。
反則負け
⑴河津掛を試みること。
⑵肘関節以外の関節を取ること。
⑶背を畳につけている相手を引き上げ、これを畳に突き落とすこと。
⑷相手が払腰などをかけたとき、相手の支えている脚を内側から刈ること。
⑸主審の指示に従わないこと。
⑹無意味な発声や、相手や審判員の人格を無視するような言動を行なうこと。
⑺相手を傷つけたり危害を及ぼしたり、あるいは柔道精神に反するような動作をすること。
⑻腕挫腋固のような技で畳の上に直接倒れること。
⑼内股、払腰などで頭から畳に突っ込むこと。または立ち姿勢や膝をついた姿勢から、肩車のような技でまっすぐ後方に倒れること。
⑽相手が後ろからからみついたとき、故意に同体となって後方に倒れること。
(11)硬い物質または金属の物質を身に付けていること。
河津掛
引き手で相手の中袖、釣り手は襟から離して相手の脇の下から首を抱き寄せるようにします。
引き手を効かせて、相手を前へ崩しつつ、体を相手に密着させ、自分の足を大内刈のようにかけます。このとき、足先を相手の脚に内側から巻き付けるようにしっかりと絡めます。
片足を捉えて前に上げるようにし、首に巻いた手を後方へ引き下すようにして、相手を後方に崩します。さらに、自分の体を相手の体と重ねるようにして体を捨て、自分の体重をかけて倒します。
河津掛は、後頭部の強打や脚部の関節を痛める可能性が高いため、危険性のある技とされ、禁止技となっています。現在の国際ルールの反則技は、「蟹挟」「足緘」「河津掛」「胴絞」の4つです。
肘関節以外
関節技は、肘に対してのみ認められています。サンボなどでは多用されている脚への関節技や、首・手首・足首・指などへの関節技は禁止されています。
関連するまとめ
ソフトボールをずっとやってきたので野球大好きです。
12球団のホーム球場制覇まで、残すは日ハムのみ。
日ハムの新球場完成したら観戦しに行って、12球団のホーム球場制覇してみせます!
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