野球のバックスクリーンの意味と秘密
野球場では、センター方向の外野に観客の入れない場所
みなさんは野球のバックスクリーンという言葉をご存知でしょうか?
良くバックスクリーンへのホームランだったり、バックスクリーン3連発などの言葉も聞くかと思います。
今回はそんなバックスクリーンについて、少しですが紹介したいと思います。
バックスクリーン
野球場では、センター方向の外野に観客の入れない場所があって、バックスクリーンが設置されています。バックスクリーンは、バッターやキャッチャー、そして審判から、ピッチャーが投げたボールが見やすいようにしているのです。そのため、白いボールに対して濃い緑や青、黒などの色でできています。
公認規則ではないが
最近では広告などが掲示されているところを目にしますが、これは可動式の看板や電光看板となっていて、イニングの間やホームランが出たときだけ表示させているそうです。実はこのバックスクリーン、公認規則には定められていないのですが、プロ野球ではとても気を遣っているのです。それだけ野球というスポーツは、繊細なプレーが行なわれているということなのでしょう。
観客がいると
打者は投手のボールが見えづらくなり、バットへのコンタクト率が低下することが予想されます。
それだけならまだ良いのですが、デッドボールを避けづらくなるため怪我をするリスクがアップします。
また捕手も球を見失いやすくなりますので、キャッチ出来ずに後ろに逸らしてしまうことが増えるでしょう。
もちろん体に直撃することも考えられ、いかに防具を付けているとは言っても怪我をする恐れがあります。
審判は正確な判定をするのが難しくなりますし、投手のすっぽ抜けやキャッチングミスによるボールに直撃しやすくなります。
このようにミスや事故が増加すれば試合も荒れやすくなり、泥試合が増えることが予想されます。
そうなると試合時間無駄にも延びてしまい、やがてそれが人気低下にも繋がってしま可能性もありますね。
関連するまとめ
ソフトボールをずっとやってきたので野球大好きです。
12球団のホーム球場制覇まで、残すは日ハムのみ。
日ハムの新球場完成したら観戦しに行って、12球団のホーム球場制覇してみせます!
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