野球メーカーのご紹介Part3
出典: http://news.kinkosports.com/?eid=686967
職人技光る、プロが唸るメーカーたち。
久保田スラッガー
商号は株式会社久保田運動具店。「久保田スラッガー」のブランドとして売り出しています。久保田スラッガーの最大のウリはグラブにあり、最も力を入れている野球用品メーカーです。
すべてが手作業で作られるそのこだわりとクオリティの高さからプロ野球選手でも「グラブだけは久保田スラッガー」という選手が大勢いるほど。
特に内野手の名手に愛用者が多く、元西武ライオンズの辻発彦に、現在では東北楽天ゴールデンイーグルスの松井稼頭央、福岡ソフトバンクホークスの今宮健太などが代表的な選手です。また現在ではメジャーなグラブの型付け方法として広まっている、新品の硬いグラブを早く使用するためにグラブを湯(40℃程度)に浸けて型をつける「湯もみ型付け」という斬新な型付け方法を生み出した元祖のメーカーでも有名です。
ハタケヤマ
キャッチャーミットの製作に強みを持ち、すべてのグラブが職人の手作業で製造。2011年の日本プロ野球開幕戦では、スタメンマスクをかぶった12名の捕手のうち、8名がハタケヤマ製のキャッチャーミットを使用。さらに、プロテクターも併用した捕手が4名いたほど、プロのキャッチャーからの信頼の高いメーカーです。
スポーツ玉澤
1910年創業の東京の老舗メーカー。
戦前からの伝統メーカーでもあり、とりわけ東京六大学との関わりは深く、現在も早稲田大を中心に使用する選手が多いです。
プロ野球においては、読売巨人軍V9時代(1965年 - 1973年)に着ていたものを玉澤が手掛けており、のちの長嶋茂雄監督(第一次)時代から藤田元司監督(第一次)時代まで 使用していました。
フィクションの世界では、漫画「ストッパー毒島」の主人公・毒島大広が使用していたグラブが玉澤です。
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トコトコとコツコツとやっていきます。
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