交流戦が始まった今年のプロ野球。
各チームどんな成績で終えるか、そして交流戦が終わった時に順位はどうなってるか気になるところですが、今シーズンのDeNAベイスターズが、なかなか面白いデータを残しています。
月~金の試合は19勝11敗の貯金8
5月30日現在で、ベイスターズの平日の試合は19勝11敗の貯金8という成績を残しています。
カード頭となっている火曜日はこれまで9試合で6勝3敗。
もう一つのカード頭となる金曜日は7試合4勝3敗。
合わせて16試合10勝6敗となっており、大事なカード頭で勝利を重ねており、3連戦を優位な形でカードに入っています。
他球団も恐れるカード頭の横浜DeNAベイスターズです!
土・日の試合は1勝15敗の借金14
月~金とカード頭の試合で強さを見せつけているベイスターズですが、一転週末の土・日は異様なまでの弱さを見せつけています。
土・日16試合で1勝15敗の異次元の弱さです。
5月30日現在で、土日の試合は4月16日土曜日のヤクルト戦での勝利以来、12連敗中。
日曜の試合は7戦7敗となっています。
7敗中4試合が1点差での負けと勝負弱さも際立っています。
月~金は他球団恐れる強さを見せる反面、週末は他球団からカモにされているDeNAベイスターズです。
週末観戦に来るファンに勝利を!
平日と週末とでは別の顔となってしまうベイスターズ。
現在20勝26敗の成績を考えると、週末の成績がせめて5分であれば借金もなく首位争いをしていただけにもったいないです。
なによりも週末にしか観戦にこれないファン。
特に子供たちに勝利を届けて笑顔にしてほしいです。