広島カープ 3-4 阪神タイガース

広島カープ 3-4 阪神タイガース

勝: 高橋聡文 (4勝0敗1S)
S: ドリス (1勝3敗26S)
負: 今村猛 (1勝2敗19S)

まさかの9回逆転負け。。。こういう日もありますね。勝ち続けられるチームなんてありません。今までの活躍を見ていれば誰も今村選手を責めたりしないでしょう。切り替えて次の試合に臨んでいきましょう!

広島カープは初回、先頭打者の田中広輔選手がヒットで出塁すると、続く菊池涼介選手に2ランホームランが飛び出し幸先よく先制点をあげました。
しかし、3回、エラーのランナーを出すと広島カープ先発の大瀬良大地選手が福留選手に2ランホームランを打たれ同点に追いつかれてしまいました。
そのまま両者譲らず同点で迎えた8回、この回先頭打者の松山竜平選手がソロホームラン放ち、勝ち越しに成功。そして9回の阪神タイガースの攻撃、ここを抑えたら勝利という場面で、今シーズン守護神として登板している今村猛選手がマウンドに。
先頭打者をヒットで出塁させてしまうと1アウト後、上本選手、福留選手に連続フォアボールを出し1アウト満塁のピンチに。ここでロジャース選手にタイムリーヒットを打たれ3-4と逆転されてしまいました。
その裏、2アウトで鈴木誠也選手がフォアボールで出塁するものの、代打のバティスタ選手がショートゴロでゲームセット。悔しい逆転負けを喫してしまいました。
正直、この試合は勝てた試合でしたね。再三チャンスを作ってはいましたが、チャンスで凡退し得点を奪えませんでした。得点は菊池涼介選手と松山竜平選手のホームランのみの得点で、打線のつながりを欠いた試合となってしまいました。
今村猛選手も毎日のように登板して疲労も溜まっていたかと思いますし、毎回抑えられる選手なんていないので、この失敗を意識せず、次回の登板に生かして欲しいですね。

ロングイニング投げられない先発陣

ここ1週間、先発投手が最長6回のマウンドで降りる形となっていますね。
この試合の先発投手は今シーズン無敗の大瀬良大地選手。
序盤からランナーを出す苦しいピッチングでしたが、6回を2失点に抑える粘りのピッチングを見せてくれましたが、余計なランナーを出したりと球数も多く、6イニングで102球。負けは付かなかったものの、6イニングを102球は多い球数ですね。ここ1週間、先発投手が最長6イニングで降板してしまっているので、中継ぎ投手陣の負担が心配ですね。特に中崎選手、今村選手の負担が心配です。現在、しっかり抑えてくれている中継ぎ投手陣ではありますが、疲労も溜まっていると思いますし、ましてや暑い夏の時期です。今後の負担も大いに心配です。先発投手陣は長いイニングを投げて中継ぎ投手陣を休ませる形を取って欲しいですね。

8月3日の試合

広島カープ 対 阪神タイガース
【予告先発】
広島カープ: 九里亜蓮 (6勝5敗)
阪神タイガース: 岩田稔 (1勝0敗)
マツダスタジアム 18時プレイボール

広島カープ先発は九里亜蓮選手。
中継ぎ、先発とフル稼働している九里亜蓮選手。前回登板では久しぶりの先発マウンドで6回を1失点に抑える好投で勝利投手に。スタミナがある選手なので、要所をしっかり抑えて長いイニングを投げてくれるよう期待しています。
野手に注目選手は丸佳浩選手。
ここ2試合ヒットが出ておらず、好調から一転、またヒットが出ない状態になってしまいました。選球眼があり、出塁率も高い丸選手なので、丸選手の出塁、ヒットが得点への鍵となるでしょう。田中選手、菊池選手と調子も上向きなので、丸選手の活躍に期待したいです。
阪神タイガースは現在、死のロードと言われているアウェーゲームの時期です。この時期に叩いておいてゲーム差も離しておきたいところです。
昨日の敗戦は忘れてしっかり広島カープらしい攻撃で勝利をものにして欲しいですね。
この試合勝って勝ち越しを決めるぞ!!頑張れ広島カープ!!!!

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