DeNAは今季、4人の新外国人選手を獲得した。これにより、昨年からの残留組となるホセ・ロペス内野手、エリアン・エレラ内野手を加えた計6人が、4つの1軍の外国人枠を競うことになる。その座を勝ち取るのは誰だ?今回は野手陣をご紹介!

ホセ・ロペス選手

今シーズン、枠入りが唯一確定していると思われるのが、ホセ・ロペス選手。昨シーズンは34本塁打95打点とキャリアハイの成績で、チームのクライマックス進出にも貢献。守備面でも、一塁手部門でゴールデン・グラブ賞(3年ぶり2回目)を受賞するなど、今季もその活躍が期待される。

エリアン・エレラ選手

二塁と三塁を守れるエリアン選手は小技や守備でチームを助けるタイプ。長距離砲ではないが、勝負強さが持ち味。昨シーズン、横浜でプレーしている経験もアドバンテージといえるでしょう。

菊地亜美さんに似ていると話題になり、エリアン選手が活躍すると「神ってる」ならぬ「亜美ってる」と盛り上がりました。今シーズンは流行語になるくらい亜美ってほしいです!

アウディ・シリアコ選手

野手で唯一の新外国人選手である、アウディ・シリアコ内野手。正三塁手候補の右のパワーヒッターで、昨年10月の入団テストではベイスターズ球場で左翼へ場外弾を放つなど、球団関係者を驚かせた。昨季、独立リーグの石川でプレーしていて、日本の野球を知っているのも強みと言えます。

本日19日のヤクルトとの練習試合では初本塁打を放つなど、開幕への期待が膨らむ活躍を見せてくれている。

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