EAFF E-1サッカー選手権の日本開催が決定!

EAFF E-1サッカー選手権の日本開催が決定しました。当初、2022年7月19日から27日にかけて、中国で開催が予定されていましたが、中国政府の新型コロナウイルスに対する防疫対策により、中国は開催を断念。これを受けて、開催地を中国から日本へと変更となりました。

今大会はシードチームを除くチームでの予選は行わず、EAFF加盟協会のチームの中で2022年3月31日時点の男女のFIFAランキングの上位チームに対して決勝大会への出場権が与えられます。朝鮮民主主義人民共和国の参加辞退により、下記の男女計8チームが決勝大会に出場します。

男子 決勝大会参加チーム

日本、中国、韓国、香港

女子 決勝大会参加チーム

日本、中国、韓国、チャイニーズ・タイペイ

EAFF E-1サッカー選手権とは

EAFF E-1サッカー選手権は、東アジアサッカー連盟(EAFF)が主催する、ナショナルチームによるサッカーの国際大会で、日本では「東アジア E-1サッカー選手権」とも言われています。旧大会名は東アジアサッカー選手権、EAFF東アジアカップで、前身は1990年から1998年まで開かれたダイナスティカップになります。

前回大会で日本は、、、

2019年に開催された前回大会。男子日本代表は、引き分け以上で3大会ぶり2度目の優勝が決まる韓国との最終戦で、今大会初黒星を喫し、2勝1敗で勝ち点6。3連勝で勝ち点9に伸ばした韓国に大会3連覇を許すこととなりました。第2戦の香港戦でハットトリックを達成したFW小川航基(現・横浜FC。大会当時、水戸)が得点王に選ばれています。

女子日本代表は、最終戦となる韓国戦に勝利し3連勝で勝ち点9。2010年大会以来、4大会ぶり3度目の優勝。大会MVPにはDF南萌華、ベストGKに山下杏也加が選出され、FW岩渕真奈が通算5ゴールで得点王に輝いています。

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