みなさんはアメリカメジャーリーグを見たりしますか。
日本のセ・リーグ、パ・リーグの様に、アメリカメジャーリーグでも
ア・リーグとナ・リーグに分けられますね。
今回はそんなア・リーグとナ・リーグについて少しですが紹介したいと思います。

ア・リーグとナ・リーグ

『アメリカン・リーグ』と『ナショナル・リーグ』の2リーグからなり、2リーグ内でさらに『東部』『中部』『西部』と3地区に分けられます。
ア・リーグに14チーム、ナ・リーグに16チームが所属しており、計30チームが年間162試合をレギュラーシーズンとして戦います。この中には両リーグでの交流戦(インターリーグ)も含まれます。
両リーグがレギュラーシーズンの全日程を終えた時点で、各地区の1位チームと2位の中で最も勝率の高いチーム、合計4チームにてトーナメント戦を行い、各リーグの優勝チームを決定します。このトーナメント戦をポストシーズンと言います。リーグ準決勝をディビジョンシリーズと言い、先に3勝した方が勝ち進みます。リーグ優勝決定戦はリーグチャンピオンシップシリーズと言い、こちらは先に4勝した方が勝ちとなり、リーグ優勝チームとしてワールドシリーズに進出します。
ワールドシリーズは両リーグの優勝チーム同士の対決となり、先に4勝した方が全米1位の称号を得られます。

ワールドシリーズは世界一を決める大会じゃなかった

ワールドシリーズはよく世界一決定戦などと言われますが、ワールドシリーズの「ワールド」にはもともと「世界」という意味はありませんでした。1900年台初めに『TheWorld』という新聞が主催となって開催した大会なので、その新聞名から取ってワールドシリーズとなったそうです。とはいえ、世界で最もレベルの高いアメリカで1位を決める大会なので、現実的には世界一を決める大会と言っても過言ではないでしょう

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