ベイスターズ、優勝への道2018 vol.13 〜虎へ逆襲!阪神戦〜
1つ1つの勝ち星が今年こそ日本一につながると信じて
『5月15~17日、阪神タイガース戦』
ここまで勝ち星のない阪神戦。敵地・甲子園からベイの逆襲です!
5/15 vs 阪神5回戦(甲子園)
ここまで阪神戦勝ち星なしですが、ついに開幕から5連敗となりました。12年ぶりのことだそうです。とにかく阪神の投手陣を打ち崩せませんね。ベイスターズの投手陣は頑張っているんです。この日も今季5度目の先発で初勝利を目指す飯塚悟史が粘りの投球を披露し、6回途中2失点。決して悪くはありませんでした。
打線はここまで3番だった筒香嘉智を4番、4番だったロペスを3番に上げる新打順で臨みましたが、阪神先発・メッセンジャーの前に、得点圏に走者を置いた状況でクリーンアップに回すことが出来ませんでした。これでメッセンジャーには3戦3敗と完全にお得意様状態です。なんとかこの状況を打開したいですね。
5/16 vs 阪神6回戦(甲子園)
阪神戦今季初勝利!ドラ1ルーキー・東克樹がやってくれました!新人一番乗りの完封で3勝目を挙げ、今季の阪神戦6戦目にしてチームを初勝利に導いてくれました。阪神打線を3安打に抑え、セ・リーグの防御率でもトップに躍り出ました、凄い!!
東自身、ここまで阪神戦は2戦2敗ではありますが、2試合ともクオリティースタートだったんですよね。打線の援護がなかっただけなんです。ただこの日は打線が阪神投手陣を久々に打ってくれました。
5/17 vs 阪神7回戦(甲子園)
阪神戦2連勝!若手が続きました!今季初先発の平良拳太郎が6回途中1失点と好投し、今季初勝利。勝率5割として3位浮上です。
このカード初戦の飯塚、2戦目の東に続き、この日も若手投手が素晴らしいピッチングを見せてくれました。今後のベイスターズのローテーションを任されることになるでしょうね。今後も期待です。
打ってはロペスが2本塁打を含む3安打3打点の活躍を見せ、本塁打と打点でリーグトップに立ちました。ここから打線も上がってきますよ~。
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タイガース 2-1 ベイスターズ
勝:メッセンジャー(6勝2敗0S)
S:ドリス(0勝1敗12S)
敗:飯塚悟史(0勝3敗0S)
バッテリー
阪神:メッセンジャー、ドリス - 梅野隆太郎
横浜:飯塚悟史、エスコバー、三嶋一輝 - 嶺井博希、髙城俊人
本塁打
横浜:桑原将志 2号