
プロ野球の育成選手とは
正式名称は「育成選手制度」。若手選手の発掘と育成のため2005年から設けられた選手枠制度のことです。
みなさんはプロ野球の育成選手をご存じでしょうか。
最近はどの球団でも育成選手がチームに所属していますよね。
野球を知らない方は、育成選手って何?
と思う方もいるのではないでしょうか。
今回はそんな育成選手について少しですが紹介したいと思います。
育成選手
育成選手制度は2005年に開始されて現在は多くの球団が育成契約を行っています。
育成契約は通常の支配下登録とは違うため、球団側は単純に契約選手を増やせるというメリットがあります。
もちろん選手側からしても通常のドラフトでは指名されない選手でも、プロ野球球団と契約を結べるので球団・選手ともにメリットがあります。
通常のドラフトは1位から各球団が指名を行って交渉権を獲得します。
育成契約はこの通常ドラフトが終了した後に行われていきます。
この際も通常のドラフトと同じように各球団が育成契約の1位から選手を指名していきます。
育成選手の特徴
①背番号が3桁
②一軍の試合に出場不可
③契約期間は最長3年
④二軍で試合に出られる人数が固定
⑤人的補償の対象外
自由契約・戦力外からも
自由契約または戦力外通告から、育成契約をされるパターンです。
戦力外にするには惜しい選手や、故障により長期リハビリが必要な選手が、一度支配下登録を外れ育成契約を結ぶことがあります。
また、戦力外となった選手は、トライアウトや入団テストを経て、他球団と育成契約をすることもあります。
関連するまとめ

ソフトボールをずっとやってきたので野球大好きです。
12球団のホーム球場制覇まで、残すは日ハムのみ。
日ハムの新球場完成したら観戦しに行って、12球団のホーム球場制覇してみせます!
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