はじめに

近年日本のプロ野球ではメジャー経験もあり、有名な選手も来日するようになりましたね。
ここ最近では、オリックスに入団しているアダムジョーンズ選手などメジャーでバリバリに活躍していた選手が日本でプレーすることも増えました。
2021年もメジャー経験の豊富な選手の1人アデイニー・エチェバリア選手が千葉ロッテマリーンズに入団していますね。
エチュバリア選手とはどんな選手なのか少しですが紹介したいと思います。

アデイニー・エチェバリア

エチェバリア選手は、キューバ共和国出身の31歳。身長183センチ、体重90キロ。右投右打の内野手です。2012年にトロント・ブルージェイズでメジャーデビューを果たすと、翌2013年には移籍先のマイアミ・マーリンズで遊撃のレギュラーに定着。定評のある守備力を武器としていました。わずかに規定打席に届かなかった2015年には打率.281をマークするなどシュアな打撃も垣間見せせました。

 しかし2017年途中にタンパベイ・レイズへトレード移籍となると、翌2018年には3球団でプレーするなど多くの球団を渡り歩きました。この影響もあって出場機会が減少。2020年は27試合の出場で、オフにフリーエージェント(FA)選手として公示されていました。

 MLB通算成績は、922試合出場、打率.253、778安打、37本塁打、273打点、35盗塁、OPS.641(出塁率.291+長打率.351)となっています。

出典:YouTube

プレースタイル

打撃面の通算成績は打率.253、37本塁打、OPS.641(出塁率.291+長打率.351)、本塁打数のキャリアハイは2019年の9本と長打力に欠ける印象。2013年は11盗塁、2014年は10三塁打を放つなど足を活かした攻撃も目立ったが、近年はやや影を潜めています。また早打ち傾向のため四球は少なく、三振数は平均程度となっています。

最大の売りは、メジャートップクラスの守備力。マーリンズに所属した2013〜2017年途中までは正遊撃手として活躍。通算813試合を守って守備率.979、アクロバティックなプレーと広い守備範囲でゴールドグラブ賞にも肉薄した。近年は二塁手、三塁手としての出場機会が増加。三塁守備は通算39試合を守って守備率.940と不安定で、全体の守備指標も全盛期には劣るが、内野3ポジションを守れるユーティリティーとして存在感を示しています。

出典:YouTube

関連するまとめ

ブルペンキャッチャーというお仕事

ブルペンキャッチャーの仕事は、ピッチャーのボールをひたすら取るのみです。

ベイスターズ、優勝への道 vol.53 〜CS出場の3チームが遂に決定!広島戦〜

1つ1つの勝ち星がベイスターズの優勝につながることを信じて