発祥の地

1970年代にスウェーデンで最初に行われたのが始まりと言われています。
使用するのはスティックとプラスチック製のボール。ホッケーのように相手チームのゴールに入れて得点を競う、室内で行う団体球技です。
試合時間は20分×3ピリオド。広さ20m×40mのコートに、キーパー1人+フィールドプレイヤー5人で1チーム6人で両チームが相手ゴールを目指して戦います。また、ゴールキーパーのみスティックを持つことは許されていません。

アイスホッケーに似ている

氷上でプレーするアイスホッケーとは違い、体育館などの屋内でプレーするので、小回りが効きやすく、スティックを使ったテクニックは迫力があるそうです。また、ボールはアイスホッケーの硬いパックとは違い穴の開いた軽いプラスティック製のものなので、安全性が高いです。フロアボールは地上から高さ50センチの低い壁に囲まれています。コートの広さは、先述しましたが40m×20mで、これはバスケットボールのコート約2面分の大きさになっています。

選手交代について

試合の動画をみたのですが、コートが広いにも関わらず、選手は全力で走ってます。ただフロアボールは試合中の交代は無制限で出来るので、全力で攻防をして疲れたら交代というのが頻繁にあります。全力プレーのスピード感や、選手の入れ替わりによってゲームの展開が非常に早いので、プレーしている側だけでなく、見ている側も盛り上がることが出来きます。
一度にコートに入る人数が6人を超えなければ、いつでも交代できます。
試合が途切れることが少ないスポーツなので、明確な選手交代のタイミングは設けられていない所がメジャースポーツと違うポイントですね。

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