電子機器でピッチャーにサイン
キャチャー(捕手)からピッチャー(投手)に対して無線で信号を送信するウェアラブルデバイス。
アメリカメジャーリーグでは毎年新しいルールなど導入されますね。
今回紹介するのは、キャッチャーからの球種のサインなどを
電子機器を使ってピッチャーに伝達する方法ですね。
捕手のサイン
昨年までは古典的な方法で捕手がサインを出していたが、今年から捕手が送信機の付いたリストバンドを装着し、投手の機器に音声で球種、コースを伝える仕組みです。展示された送信機にはフォーシーム、ツーシーム、カーブ、スライダー、チェンジアップ、シンカー、カッター、スプリット、ナックルの9つの球種が入っています。近年、米球界を揺るがしたサイン盗み対策として期待されます。
ピッチコム
言語は英語かスペイン語です。野手も遊撃手、二塁手、中堅手(あるいは三塁手)と3人までレシーバーを装着でき、球種を事前に知ることができます。昨季後半ローAウエストで実験、好評を得た。この春のメジャーキャンプでも半分の球団が興味を示したという。サイン盗みを防げるし、試合をスピードアップできます。
2022年開幕戦、ブリュワーズの先発コービン・バーンズとオマー・ナルバエスのバッテリーは使用しました。一方カブスのカイル・ヘンドリックスとウィルソン・コントレラスのバッテリーは使いませんでした。カブスは春のキャンプでテストしたが、捕手が慣れるまでには至らなかったようです。
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ソフトボールをずっとやってきたので野球大好きです。
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