みなさんはサーフィンというとどんなイメージでしょうか。
最近はオリンピックでの競技としても有名ですね。
そんなサーフィンの歴史を少しですが紹介したいと思います。

サーフィン歴史

このスポーツを発明したのはハワイやタヒチに住んでいた古代ポリネシアの人々ですが、古代サーフィンつまりサーフィンの起源はあまりに古くていまのところいつ始まったのかははっきり解っていませんが少なくとも西暦400年頃にはサーフィンの原形のようなものがすでに存在していたようです。
漁業の技術の一つであった”波乗り”が、いつのまにか娯楽として一人歩きを初めて、そしてカヌーは次第に小さくなり、オロとかアライアと呼ばれるサーフボードの原形が誕生したのだと言われています。

現代サーフィン

現代のサーフィンの発祥というと、一般的にはハワイと言われています。

近代サーフィンの父と呼ばれるデューク・カハナモクが有名ですね。

ワイキキビーチに立つ銅像は観光スポットにもなっています。
その昔、ワイキキビーチだけは、サーフィンが禁止されていなかったようです。

その為、現地の人々の間で再びサーフィンが楽しまれるようになり、さらにサーフィンを見た移住者からも人気を集めていきます。

サーフィンが世界に広まるきっかけを作った人物として、ハワイからカリフォルニアに移住したジョージ・フリースも大きな存在です。

そしてデューク・カハナモクはカリフォルニアにサーフィンを広め、ライフガード組織設立の重要性を訴えます。

デュークはさらに世界各国でサーフィンを披露し、特にオーストラリアのサーフィン文化を発展させるキッカケになったと言われています。

日本での歴史

日本にサーフィンが伝わったのは、戦後駐留軍の軍人が湘南や千葉でサーフィンをしているのを見かけた、今やレジェンドと言われる方々が、手作りのボードで見様見真似でサーフィンをはじめたのがきっかけとなっています。

その後、そういったレジェンドサーファーが海外に行ったり、雑誌などで海外のサーフカルチャーが日本にも浸透していき、エクイップメントやカルチャーに大きな影響を与えるようになって行きました。

1980年代に入るとテレビでも日本で解されたサーフィンの世界選手権が放映されるなど、サーフィンブームが手伝って、一気にサーフィン人口を増やして行きます。

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