筋肉をつけたいならこれを食べよう!
ってネタは多いので、どういったものが筋肉に良いかを知っている人も多いとは思います。
では、その次のステップの食事方法について、簡単に紹介したいと思います。
1日1.5リットル以上水を飲む
トレーニングの最中を含め、水分は小まめに摂取しましょう。
身体の約60%は水分で出来ています。筋トレ中に身体の水分が不足すると、疲労感や筋力の低下、筋肉のけいれんなどを引き起こす原因に繋がります。また、水は体内の老廃物を排出してくれるため、新陳代謝も活発に。健康面にも効果的です。
1日1.5リットル以上を目安に水を摂取して、身体の水を効率的に循環させましょう。
1日6食
この食事法は、食が細いプロアスリートも取り入れています。注意点として、6食ともしっかり食べるのではなく、3食分を6分割するくらいの量を摂取しましょう。
ここでのポイントは、6食全ての食事のバランスが取れていることです。1食だけ炭水化物が8割だったり、ビタミンがなかったりすると、栄養吸収率も悪くなり、食事によるパフォーマンスの向上も無駄になります。
割合として、炭水化物5割、タンパク質3割、ビタミン類2割になるようにすると、効果的に栄養を吸収できます。プレートやタッパーに料理を乗せるようにすれば、見た目で割合もわかりやすく調節可能ですよ。
トレーニング後30分以内に食事
トレーニング後の30分間は、筋肉を成長させる筋肉ゴールデンタイムです。
このタイミングでタンパク質と炭水化物を中心とした食事を取れば、トレーニングによる筋肉の分解を抑えて、筋肉の合成を促してくれます。
筋肉ゴールデンタイムの食事は、筋肉を最大限成長させてくれます。
食事が厳しい場合でも、プロテインやバナナなどの高タンパクな食事を30分以内に摂取するよう心掛けてください。
まとめ
理想的な肉体を手に入れるにはトレーニングだけでなく、食事も重要なポイントになってきます!
しっかり時間や回数を調整して、カラダ作りに必要なカロリーと栄養バランスを摂取してください。